佐藤二朗さんの「今んとこ、生きてて一番嬉しいこと」がグッとくる。その内容に共感と反響が広がる

佐藤二郎さん

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俳優の佐藤二朗さんが3月5日、Xに投稿した「今んとこ、生きてて一番嬉しいこと」に反響が広がっている。

佐藤さんは「『愛してるよ』と息子に言った時、ぶっきらぼうに『知ってるよ』と返されることが、今んとこ、生きてて一番嬉しいこと」と投稿。

6日午後1時半の時点で約20万件の「いいね!」が寄せられ、「めちゃくちゃ愛を感じますね!」「素敵な親子関係ですね」「ぶっきらぼうに返すところがまたキュンときます」などのコメントが寄せられている。

佐藤二朗 (@actor_satojiro) on X
「愛してるよ」と息子に言った時、ぶっきらぼうに「知ってるよ」と返されることが、今んとこ、生きてて一番嬉しいこと。

佐藤さんは2月4日にもXで自身の子どもとのエピソードを披露し、話題を呼んでいた。

佐藤さんによると、「お父さんと、どっか行きたい」と言われ行き先を調べていると、「やっぱ友達と遊ぶ」と言われてしまったそう。

そこで、子どもの昼食を用意していると、「やっぱお父さん、どっか行こう」と再び一緒に出かけることを提案されたという。

その上で、佐藤さんは「息子に振り回されてるが、振り回されることがどこか嬉しくもあり、息子ってのはなんつーか、ホントなんつーかである」と家族への愛を伝えた。

佐藤二朗 (@actor_satojiro) on X
「お父さんと、どっか行きたい」なんて嬉しいこと言うから、行き先を色々調べてたら「やっぱ友達と遊ぶ」となり、息子の昼飯を用意してたら「やっぱお父さん、どっか行こう」。息子に振り回されてるが、振り回されることがどこか嬉しくもあり、息子ってのはなんつーか、ホントなんつーかである。

佐藤さんは強迫性障害を患っていることを公表しており、2月5日にXに書き込んだ「病。キツイ。マジでキツイ」というコメントでも、家族の大切さに触れていた。

「そのメンタルの病に、世の中で一番大事な『家族』と、世の中で一番大事な『芝居』を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから」

この投稿に対し、ファンからは「心配です」「無理せず休みを取って」などのメッセージが投稿されていた。

その後、佐藤さんは、「沢山の励まし、ありがとう。これからも、なるべく、なるべくいい芝居を皆様へ。みんな、愛してるぜ」と感謝を伝えている。

https://twitter.com/actor_satojiro/status/1754437313973915666?ref_src=twsrc%5Etfw

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