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車のシフトにある「N」(ニュートラル)。エンジンの動力がタイヤに伝わらなくなるギアです。
使い道がなさそうに思えますが、警視庁災害対策課(@MPD_bousai)によると、車が故障して動かなくなった時に活躍するそうです。
信州駒ヶ根自動車学校(長野県)のウェブサイトによると、ニュートラルは「歯車が噛み合っていない状態のこと」を指し、アクセルを踏んでも前や後ろに進むことができなくなります。このため、道路の傾斜で車が動いてしまうことがあるため、坂道などでは注意が必要です。
しかし、この注意点を踏まえ、車が故障した時にニュートラルを使うと、車体を楽に移動させられます。
警視庁によると、まずシフトギアをニュートラルにいれ、サイドブレーキを外します。その後、車体を押すのではなく、タイヤを手で直接回します。すると、軽い力で車を動かすことができるそうです。
警視庁の投稿は話題となっており、「知らなかった〜〜!」「なんと!助かる!」「一度、交差点で止まってしまった恐怖が忘れられません…。覚えておこう」といったコメントが寄せられていました。
https://twitter.com/MPD_bousai/status/1757177770742890624?ref_src=twsrc%5Etfw
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車が故障して動かない→警視庁「これで楽に車体を押せる」豆知識に驚きの声集まる