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元SMAPの中居正広さんがMCを務めるフジテレビ系の『まつもtoなかい』(現在は『だれかtoなかい』に番組名を変更)の1月28日の放送回に、嵐の二宮和也さんと、音楽プロデューサーの秋元康さんが登場。
SMAPと嵐、グループとしてそれぞれ時代を代表する活躍を見せてきたトップアイドルは、お互いのことをどう思っていたのかーー。秋元さんから投げかけられた率直な質問に、それぞれのメンバーが口を開いた。
秋元さんが「嵐はクルーザーからデビュー。そういうのを見て、なんだよ、とか思ってなかった?」と問いかけると、中居さんは笑いながら否定しつつ「嵐は全員の人柄がしっかりにじみ出ているグループ」とズバリ。「平均的な人の良さの点数が高いような気がする。嵐はそれがテレビで本当ににじみ出ているなって。それが僕らとはちょっと離れているかな」とはにかみながら語った。
さらに、「アイドルとして本当にきれいな模範にしていいっていうか、後輩が目指していいアイドルは嵐だったんじゃないかな」と絶賛する中居さんに対し、二宮さんも「うれしい」と顔をほころばせた。
秋元さんは、SMAPと嵐のメンバーについて、「それぞれがそれぞれの道でキャラが違う」ことを指摘。メンバーの特徴がバラバラであることが、グループとして成功することの難しさであり、大きな強みでもあると、数々のアイドルプロデュースを手掛けてきたからこその“アイドル観”を力説した。
また、中居さんが「二宮さんは好青年なのかな」と問うと、秋元さんは「ほんと好青年。失礼な言い方をすると好青年すぎて売れないタイプなんだよ、本来は。どこかで意地悪さとか…。こんなにストレートで(売れるって)なかなかない」と、二宮さんの人柄を称賛した。
一方、先輩グループ・SMAPへの印象について「怖いですよ」と二宮さん。「恐れずに言わせてもらうと、こんなにいろんな方面のカリスマがそろっていてよくグループとして成り立っていたな、と後輩ながら思っていました」と振り返った。
秋元さんは「SMAPは個性のある5人の集合体。だから、10年も20年も30年も、バラバラにやってるんだけど、何年かに一度、東京ドームで集まって『おお久しぶり』みたいなのが理想」と語り、中居さんも「理想と言えば理想ですね」とうなづいた。
その他にも、二宮さんの「一個足りない」エピソードや、男性アイドルを続ける難しさ、後輩の怒り方など、必聴のトークが盛りだくさんの放送回。民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で、2月4日午後9時まで配信されている。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
中居正広さん「嵐をどう思っていた?」にズバリ回答。二宮和也さんに太鼓判を押したその言葉に愛が溢れてた