先進的なスペックと手頃な価格を両立した〝高コスパ〟なスマートフォン・ブランドとして知られるPOCOが2024年の新モデル3機種の発表を行ないました。
POCO新製品発表イベント(2024年1月)
1月11日夜に行われた新製品発表イベント(ライブストリーミング)の様子は以下の動画で確認できます。
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今回発表された3モデル全てAliExpressでセール価格で販売中です。1月17日までの限定割引なので、気になった方はこの記事のリンクから製品ページをチェックしてみてください。
先進のハイグレード「POCO X6 Pro」
「POCO X6 Pro」は最新のSoC「Dimensity 8300-Ultra」と「HyperOS」搭載し、ベンチマークソフト「AnTuTu」で146万超えのスコアをただき出すハイグレード機です。
今回発表された3機種の中では最も処理性能が高く、ゲーミングなどのマシンスペックを要求する用途に向くモデルとなっています。
ディスプレイは6.67インチ「有機EL(CrystalRes Flow AMOLED)」で、デバイス上の94%という高い画面占有率を実現しています。動画視聴やゲームにおいて没入感の高さ、クリアな画質と低消費電力を高いバランスで実現しているため、長時間お気に入りのコンテンツを楽しみ尽くすのにうってつけと言えるでしょう。
メインカメラは6400万画素で、光学式手ぶれ補正(OIS)を備えています。AI補正と新型SoCによる高速処理に対応することで画質を向上させたほか、モーション・キャプチャーやモーション・トラッキング・フォーカスにも対応しています。
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究極のミッドレンジ「POCO X6」
「POCO X6」はSoCに「Snapdragon 7s Gen 2」搭載し、「AnTuTu」のスコアは約64万となっています。中価格帯のスマートフォンでは頭ひとつ抜きん出た処理性能で、ゲームプレイもこなせるミッドレンジモデルとして登場しています。
薄いベゼルがデザインの特徴で、ミッドレンジのシリーズでは初となる「CrystalRes Flow AMOLED」ディスプレイを搭載。上位モデルと同等の仕様となりました。画面サイズは6.67インチで、最大輝度は1800ニトとなっており、太陽光の下でもしっかりと視認できます。
アップグレードされたカメラは、こちらも上位モデルと同等の6400万画素となっており、光学式手ぶれ補正(OIS)に対応。超広角レンズやマイクロレンズを含むトリプルカメラ仕様となっており、ユニークな写真撮影が楽しめます。また、フィルムカメラを模したというクリエイティブ・フィルターモードがあり、ヴィンテージの雰囲気の写真が手軽に撮影できます。
バッテリー容量は5,100mAhで、67Wの高速充電にも対応。12GBのRAMと512GBのストレージにも対応し「ミッドレンジ超え」あるいは「下剋上モデル」と呼べる仕上がりとなっています。今回の3機種の中では1番コスパがいいモデルという印象。
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コスパ最強「POCO M6 Pro」
今回発表された中最安の「POCO M6 Pro」は廉価モデル初の6.67インチ「有機EL(Flow AMOLED)」ディスプレイと超薄型を搭載。最大120Hzのダイナミックリフレッシュレートや2160Hzのタッチ・サンプリング・レートにより、キビキビとしたレスポンスを実現しています。また、こちらもMシリーズで初、なる画面内指紋センサーに対応した点も注目です。
SoCは「Helio G99-Ultra」で6ナノプロセスルールのエントリーモデルながら、軽量なゲームプレイには十分対応できるスペックを備えています。
バッテリーは5000mAhで67Wの急速充電に対応。電池切れ状態から約44分で100%まで充電可能です。
RAMは最大12GB、でストレージは512GBです。
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