高コスパなAndroid端末のブランドとして定評のある「POCO」が新しいスマートフォン3機種の発売を予告しています。
今回、登場するのは準フラッグシップ機の「POCO X6 Pro」、高コスパな「POCO X6」、強力なエントリーモデル「POCO M6 Pro」で、いずれも詳細は1月11日のライブストリーミング・イベントで明かされるとのこと。
2023登場した「POCO X5」シリーズは有機ELなどの「フラッグシップ級スペック」をミドルの値段で提供することで話題となったせいひん。今回の「POCO X6」にも新型有機EL画面や大容量ストレージ、急速充電などの「高級機並み」の仕様が盛りだくさんとなっています。
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「POCO X6 Pro」はMediaTekが誇る2024年の新SoC「Dimensity 8300-Ultra」を搭載する世界初の製品。同社の〝9300〟と並ぶミッドレンジのフラッグシップ・プロセッサーとして、TSMC 4nmプロセスにより製造されるチップで、ベンチマークソフト「AnTuTu」のスコアは146万オーバー。消費電力を抑えた使用ながら「Snapdragon 8+」に迫る性能を有しているとのことです。
ディスプレイにはフレームごとに電力とRAM周波数を調整することでゲーム体験を最適化しスムーズなゲームプレイと低消費電力を両立する新技術を採用。さらにシャオミが新たに開発したOS「Xiaomi HyperOS」を搭載した最初のスマホという点も要注目です。
「POCO X6」はSoCに世代クアルコムの第7世代「SnapDragon」を搭載し「Antutu」のスコアが64万超えとなっています。これは前世代を約30%上回るスコアとなっており、普段使いはもとよりゲームプレイにも好適なモデルに仕上がっています。
メインカメラは光学手ぶれ補正付きの6400万画素となっており、バッテリーは5100mAhの大容量。67Wの急速充電により、およそ45分で満充電にすることが可能です。
» POCO X6
「POCO M6 Pro」は120Hz高リフレッシュレートと有機ELディスプレイを搭載し、1300nitsのピーク輝度、10ビットの色深度などの先進技術が組み込まれています。さらに、画面内(下)に指紋センサーを内蔵し、スムーズなロック解除を実現しています。SoCは「Helio G99-Ultra」で、メーカー300ドル前後(4万2000円前後?)での発売を予告しています。
3モデルとも正式発表は2024年1月11日、21:00(日本時間)の予定です。
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コスパ神Androidブランド「POCO」が新モデル3機種の発表を予告!