知ってる？「電子レンジ」の汚れをスルンと落とす方法。“アレ”を使えば簡単、苦労とおさらば（2023年回顧）

あわせて読みたい＞＞知ってる？カーディガンの正しい洗い方。型崩れしないコツは…

2023年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。（初出：11月21日）

◆

ふと電子レンジの中を見てみると、汚れがこびりついていてげんなり……。こんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか？

そんな頑固な汚れも、あるものを使うとスルンと落ちるって知っていますか？

ライオンが運営するLideaが公式インスタグラム（lidea_lion）で発信したライフハックを紹介します。

こびりついた電子レンジ汚れ、落とし方は？

頑固な汚れをスルンと落とせるアイテム。それが「マグカップ」です。落とし方の手順を紹介します。

①汚れをふやかす

電子レンジの庫内の汚れをスチーム効果でふやかすため、マグカップに水を入れて、蒸気が出るまで温めます。

その後、扉を閉めたまま20分ほどおいてください。

②汚れを拭き取る

電源プラグを抜いたあと、底面、側面、天井面の汚れを柔らかい布で拭き取ります。これでスルンと落とせます。

③「回転トレイ」などを外して洗う

「回転トレイ」などの外せる部品は、食器用洗剤と柔らかいスポンジで洗います。

日頃のお手入れは…

汚れをためないためには調理後、水で濡らして固く絞った布で庫内をひと拭きするのがポイント。汚れを放置して繰り返し加熱すると、こびりつき汚れの原因になってしまいます。

注意したい食品は…

卵やたらこ、ソーセージや銀杏など、薄い膜や殻で覆われた食品は飛び散りやすいので注意が必要。

破裂しないためにはあらかじめ殻を割ったり切り込みを入れたり、ラップなどで覆ったりすると良いでしょう。

またとろみのある液体や油脂の多い食品を加熱しすぎると、突然爆発するように沸騰、突沸することも。防ぐために、以下のポイントを押さえておくと良さそうです。

・加熱し過ぎないこと
・液体は加熱前にかき混ぜること
・とろみのある食品は途中でかき混ぜて加熱ムラをなくすこと
・加熱し過ぎた場合は1〜2分間そのまま置いてから取り出すこと

電子レンジの掃除方法、試してみてはいかがですか。