「上司との飲み会に行きたくなかったらどうすればいい？」イチローさんの考えと「対応策」がさすがすぎる

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シアトル・マリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチローさんが12月21日、オリックスグループの公式インスタグラムで自身2度目のインスタライブを実施した。

 イチロー流の考えをズバッと回答

寄せられた質問は「職場や子どもの所属チームとの保護者（や上司）との飲み会に参加するのが苦手です。頑張って話そう、喋ろうとしてしまい、帰宅後の疲労感が凄いです。全然楽しめません。どうすればいいですか？」というものだった。

イチローさんはこれに対し、「行かなくていいでしょ」と迷うことなく即座に回答。続けて「僕も苦手です。特に大勢の会。すごい苦手です」とした。

共にインスタライブに出席した俳優の堀田茜さんから「行く必要がある場面があるのでは？」と問われると、「ないですね」ときっぱり回答。その理由を「球場にいて、選手たちと8時間くらい一緒に過ごしますよね。そのあと一緒に行きたくないでしょ。行くなら別のメンバーです」とした。

「行かなくてはいけない場合」どうする？

機会としても少なくない、上司や職場との飲み会。本音として行きたくなくても、付き合いの一環として出席せざるを得ない時もあるだろう。そんな時、イチローさんならどうするのか。

どうしても行かなくてはいけない場合、イチローさんは自身に“人間観察モード”を入れるという。

「（飲み会の場では）この人はお酒飲むとこうなるのかとか、色々見える。その『観察』が僕は好きなので。そういう視点に切り替えると面白くなるかもしれないですよね」と助言していた。

ライブ配信のコメントでは「さすがレジェンド。なるほど」「もう割り切るのか」「イチローさんが行かなくていいって言ったと言い訳しよう」などという声が寄せられていた。