1: 通りすがりのコメンテータ中国株反落－習氏は「独裁者」とのバイデン氏発言が影響との指摘も
16日の中国株式相場は下落。米中首脳会談が１年ぶりに行われたが、トレーダーらは悪化していた米中関係が若干前進しただけだと捉えるにとどまる一方で、中国経済に対する懸念を再び強めた。
中国本土株の指標ＣＳＩ300指数は１％安で引け、３日ぶりの下落。香港上場の中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株（Ｈ株）指数は1.4％下げた。前日は米中首脳会談への期待などから４％高だったが、反落した。
「中国の投資環境は当面複雑なままだろう」とストレーツ・インベストメント・ホールディングスのファンドマネジャー、マニシュ・バルガバ氏（シンガポール在勤）は指摘。
サンフランシスコで行われた米中首脳会談については、正しい方向の一歩だとしながらも、バイデン米大統領が記者会見で中国の習近平国家主席を「独裁者」とあらためて呼んだことが、中国株がこの日売られた「要因になっている」と述べた。
バイデン、習氏の会談では米国による半導体輸出規制や関税、南中国海を巡る緊張といった大きな問題が進展した兆しは見られず、多くの課題が残った。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-11-16/S47K9ET0G1KX01
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【速報】 米中首脳会談、バイデンのあの一言で中国株大暴落ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ