【おかずになる里芋レシピ4選】煮なくてカリッふわの食感に手が止まらなくなる

秋冬が旬の里芋。そろそろ、ほくほくねっとりのあの食感が恋しくなる時期です。

里芋は和風・洋風どちらの味付けもあうアレンジが効く食材ですが、煮物以外に食べ方を知らないという人もいるのでは?

そこで今回はキッコーマンが公式インスタグラムで公開している、里芋のレシピ4選を紹介します。

絶品!カリッふわっ里芋のバターしょうゆソテー

「里芋のおいしさをシンプルに楽しむ一品」と紹介されたのは里芋のバターしょうゆソテー。外はカリッと、中はふわっと食感に手が止まらなくなるおかずです。

▽材料(2人分)

里芋 250g
サラダ油 大さじ1
醤油 大さじ1と1/2
バター 5g
青のり 適宜

▽作り方

①皮を剥いた里芋を一口サイズに切り、耐熱皿に並べてふんわりとラップする。600Wの電子レンジで約4分加熱し、竹串がすっと通るようにする。(串が通らない場合はさらに加熱する)

②油をひいたフライパンに里芋を入れ、中火でこんがりと焼き色がつくまで焼く。醤油とバターを加えて強火でさっと炒める。

③器に盛り、青のりをふりかけたら完成。

わさびじょうゆの里芋マヨサラダ

次は、わさびのツンとした風味が味のアクセントになるサラダです。

▽材料(2人分)

里芋 300g
醤油 大さじ1/2
マヨネーズ 大さじ1
練りわさび(チューブ)小さじ1
かつお節 少々
青ネギ(小口切り)適宜

▽作り方

①皮を剥いた里芋を一口サイズに切ったものを耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかける。600Wの電子レンジで4〜4分半ほど加熱し、竹串がすっと通るくらいまでやわらかくする。

②ラップをかけたままの状態でほどほど冷ましたら、しょうゆ、マヨネーズ、わさびで和える。かつお節と青ネギを散らしたらできあがり。

山形名物!芋煮

旬のキノコをたっぷり入れた名物料理もはずせない一品です。

▽材料(2〜3人分)

牛肉(薄切り) 150g
里芋 300g
ネギ 1/2本
しめじ 1/2パック
こんにゃく 1/2枚
(A)
しょうゆ 50ml
みりん 50ml
砂糖 大さじ1
水 600ml

▽作り方

①牛肉と皮を剥いた里芋をそれぞれ一口サイズに切る。里芋は水で洗ってぬめりを取るのがポイント。ネギは斜めに薄切り、しめじは小房にわける。こんにゃくはスプーンなどで一口サイズにし、下茹でをする。

②鍋に(A)を入れ、里芋とこんにゃくを加えて中火で約10分煮る。そこに、牛肉とネギ、しめじを加え、さらに約5分煮る。アクを取り除きながら、里芋がやわらなくなったらできあがり。

定番和食!里芋の煮物

ねっとり食感と里芋の甘みを楽しむなら、定番の煮物はいかがでしょうか。

▽材料(2人分)

里芋 400g
(A)
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
だし汁 200ml

▽作り方

①皮を剥いた里芋を一口サイズに切る。

②鍋に切った里芋を入れ、里芋が隠れるぐらいまで水を加える。沸騰するまで中火で温めた後、弱火にして約5分茹でる。ざるを使ってぬめりがなくなるまで流水で洗う。

③鍋に(A)を入れて中火で沸騰するまで温める。沸騰したらぬめりを取った里芋を加え、落とし蓋をして弱火で約15分煮る。煮汁が少なくなったらできあがり。

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