BTSジョングクが、ファーストソロアルバム「GOLDEN」のリード曲「Standing Next to You」のパフォーマンス映像を公開。
映像の中でジョングクが纏っている服装が、「キング…オブ・ポップ」として知られるマイケル・ジャクソンのオマージュではないか？ と、ファンの間で話題になっています。
8日、ジョングクのファーストソロアルバム「GOLDEN」より、「Standing Next to You」パフォーマンス映像を公開しました。
ジョングクは、大きな切り込みの入った白いシャツ＆黒いパンツに、白い靴下と黒の革靴を合わせて登場。この服装を見たファンは、「マイケル・ジャクソンの『Black Or White』の様だと噂しています。
こちらが「Black Or White」のMV。確かにジョングクが着用した衣装と似ている様に見えますね。
ファンは「白シャツ、黒いパンツ、白靴下に革靴ときたら、マイケル・ジャクソンだ」「マイケルのオマージュだ」「このキレキレ感もマイケル・ジャクソンに見える」「ジョングク、本当に格好いい」など、多数のコメントを寄せました。
マイケル・ジャクソンと言えば、「THRILLER」「BAD」「DANGEROUS」など、誰もが知る楽曲を作ったキング・オブ・ポップです。K-POPアイドルでも、東方神起のユンホやENHYPENのNi-Kiなど、マイケル・ジャクソンに憧れて音楽の世界に入った人はたくさんいます。
ジョングクが「Standing Next to You」で纏った服装を見れば、マイケル・ジャクソンの影響を感じる人は少なくないでしょう。もし本当にオマージュしたのなら、よほどの自信とリスペクトがあることは明らか。ファンはジョングクのこの挑戦を絶賛し、惜しみないエールを送っています。
海外でもジョングクのスタイリングは話題になっており、マイケル・ジャクソンのMVとの比較動画が出ています。こうして並べてみると、本当によく似ているでしょう。
「Standing Next to You」は発表当初からマイケル・ジャクソンの影響が噂されていました。確かにダンスや発声などがマイケルを思わせ、聴いている人を80年代の世界へ導くよう。もちろん、マイケルそのものというわけではなく、ジョングクらしいメッセージ性も織り込まれ、オリジナルに昇華しているところも素晴らしいです。直訳すると「君の隣にいる」というタイトルには、ジョングクらしい率直な愛情が込められ、情熱をもってファンに届くことでしょう。
「Standing Next to You」は、今後もジョングクの代表曲として歌われ続けていくでしょう。
アルバムを発売したジョングクは、アメリカでプロモーション活動を開始。
8日（日本時間）、ジョングクは米NBCチャンネル「「TODAY SHOW」」に出演。野外ステージで、集まったファンを前にパフォーマンスをしました。
この日の雨に濡れた様な衣装もとても素敵ですね。ただし、現地はとても寒かった様で、出演前にジョングクが身体を動かして温める様子も。観客の服装からも、寒い日であったことが解るでしょう。
この日に披露した「Standing Next to You」では、キレのあるダンスブレイクを披露。もちろん観客は絶叫！ ステージと観客の距離も近く、これはファンにとって嬉しい現場だったでしょう。
この日の公演では、会場を訪れていた10歳のファンの誕生日を祝ったり、ファンとハートを作ったり、訪れたファンに最大限のファンサービスを行いました。見ているファンも嬉しくなるファンサービスで、こちらも大盛り上がり。
実はジョングク、この公演が終わった後に「今日のステージは失敗だった」とファンに伝えました。しかしファンは、「どこが失敗なの？」「素晴らしいステージだった」「ストイックすぎる」とジョングクを絶賛。おそらく、「寒さで思う様に身体が動かなかった」ということでしょう。でも、見ている方には全くわからないほど、素晴らしいステージでした。
10日（日本時間）、ジョングクは米NYタイムズスクエアにサプライズ登場！ 集まった観衆の前で「Standing Next to You」「3D (feat. Jack Harlow)」「Seven (feat. Latto)」などの楽曲を披露しました。大観衆の悲鳴様な歓声の中、パフォーマンスをするジョングクの頼もしさが光ります。まさに圧巻のステージですね。
BTS公式からも動画が出ました。開始前の迫力あるカウントダウン、ファンの大合唱、現場の臨場感がたっぷり詰まった動画です。この大舞台で、被せも無い英語曲を披露する姿には、覚悟のようなものを感じずにはいられません。
<20日には、韓国でアルバム「GOLDEN」のショーケースを開催します。このショーケースはオンラインで視聴も可能ですので、ぜひご視聴くださいね。
もう既に多くのファンが意識している通り、BTSは2023年中に全員が兵役に入所します。ファンとBTSメンバーはしばらく離れることになりますが、ジョングクをはじめメンバーが残した活動を大切に見返しながら、2025年の再活動を待ちましょう。
オリジナルサイトで読む ： AppBank
【話題】BTSジョングクの〝レジェンド歌手そっくりの服装〟に注目集まる！