» レビュー:小型LEDライト『RovyVon(ロビーボン) A8』はキャンプ・バックパック旅行・EDCにおすすめ!
「LEDライトなんてどれも同じ」という既成概念をくつがえす高性能製品をコンスタントに提供するブランドが「RovyVon(ロビーボン)」です。今回はその中でも〝超高級ライナップ〟となるチタン製ボディを採用した「RovyVon E4」をチェックしてみることにしましょう。
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*記事作成にあたりメーカーから製品サンプルの提供を受けています。本サイトに記載されたリンクを経由して商品の購入などが行われた場合、売り上げの一部が製作者に還元されることがあります。
チタン製LED小型ライト「RovyVon E4」レビュー
RovyVonのロゴ入りのセミハードケースが付属。
ライトは真空パック(?)のような袋に入っています。
ペリッ。
内容物はUSBポートカバー、キーリング、クリップ、ライト本体、説明書(英語)など。
手のひらに乗せてみるとコンパクトさがわかります。
ライトのオン/オフやモード切り替えには本体中央にある2つのボタンを使用します。
◆ RovyVon E4操作方法
- シングルクリック:ムーンライトモードオン/オフ
- ダブルクリック:点灯。その後シングルクリックで明るさを低→中→高と変更
- トリプルクリック:バッテリーの切り替え(内蔵/単4電池)
- 5回クリック:スイッチロック
- シングルクリック(長押し):インスタント点灯
- ダブルクリック:ストロボモード
<ボタン1>
<ボタン2>
本体サイズは縦5.08x横2.79x厚さ1.52cm。
IPX6相当の強力な防滴仕様のため豪雨の中での使用にも耐えられます。
なお、実験のためあえて水没させてみましたがその状態でも問題なくライトが点灯できました(水没させての使用はメーカーが推奨する範囲外なのでご注意ください。あくまでも記事のための実験です)。
側面にはツメがあり、これを外すとライトヘッドがオープン。
ライトヘッドを開けると単4電池1本が入るスペースがあります。
高効率な内蔵の電池とコンビニなどでも購入できる単4電池が両方使えるのが「RovyVon Eシリーズ」の強み。
◆ RovyVon E4の重量
内蔵バッテリーのみの重量は実測で47g。
なお、内蔵のリチウムポリマーバッテリーは330mAhで、充電は本体脇にあるUSB-Cポートから行なえます。
単4電池を加えた重量は実測で59g。
◆ RovyVon E4の特徴・ディテール
LEDライトは2つあり、合計最大700ルーメンの出力です。
金属製のクリップをが取り付け可能。
クリップは逆向きでも装着できます。
◆ RovyVon E4の明るさ
ムーンライトモードはこんな感じ。
輝度を〝弱〟にした状態。
足元をうっすらと照らせるくらいの明るさで、iPhoneなどのLEDライトと同じくらいの照度という印象。
輝度を〝中〟にした状態。
近所の散歩やナイトハイクなどに良さそうな明るさです。
輝度を〝最大〟にした状態。
数十メートル先まで明るく照らせます。
キーホルダーとしても使えるくらい小型のサイズならがら出力(明るさ)は十分で、夜間の犬の散歩などはもとよりキャンプなどでも頼もしい明かりを提供してくれそうです。
チタン製のボディは堅牢でありながら驚くほど軽いので、タフな環境下での使用でも安心です。むしろ、全体的に「オーバースペックなのではないか?」というレベルですが、そこにロマンを感じられるかどうかで、この製品が買いかどうかが決まります。
最新の価格などは以下の製品ページ(Amazon)でチェックしてみてください。
◇ RovyVon E4
(↑)画像をタップ/クリックすると製品ページに移動します
なお、こちらの製品が予算オーバーという場合はもっと手軽な値段で買える「RovyVon A8(第4世代)」がおすすめなので、そちらをご覧ください。
◆ 関連情報
オリジナルサイトで読む : AppBank
懐中電灯界の「iPhone 15」や! チタン製ボディ・小型LEDライト「RovyVon(ロビーボン)E4」レビュー