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プロ野球広島東洋カープの新井貴浩監督が、「ライバル球団の選手」にエールを送る粋な計らいを見せ、反響が広がっている。
10月26日のドラフト会議でくじ引きを制し、1位指名で青山学院大学・常廣羽也斗投手の交渉権を得た新井監督は、同校へ移動して指名挨拶の記者会見を開いた。
インタビューの最中、同大の中島大輔外野手が楽天の6位で指名された。チームメイトらの祝福で会場はどよめき、会見は一時中断。状況を理解した新井監督が壇上から「中島くん、中島くんは?」と声を張り上げ、「楽天入団、おめでとう!」と祝福した。
大歓声が沸き起こるなか、新井監督は続けて「中島くん、頑張ってね。またオープン戦や交流戦でお会いしましょう。頑張ってね。おめでとう」と激励。「ライバル球団の若手」に熱いエールを送る粋な計らいを見せた。
このやりとりに野球ファンも大盛り上がり。「人の幸せを素直に祝える監督」「良い人過ぎる」「もっと新井監督が好きになった」など、新井監督の人柄を称賛する声が寄せられた。
https://twitter.com/AoyamaGakuinU/status/1717508709700731328?ref_src=twsrc%5Etfw
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広島・新井監督が「楽天入団おめでとう!」ライバル球団の指名選手を熱く祝福する心意気に「良い人過ぎ」