間もなく開催されるドラフト会議に向けて、各球団指名選手の選定に励んでいます。今年のドラフト会議は、投手としての素質が高い選手が多いとのこと。そんな中、徳島インディゴソックスに所属している異色の経歴を持つ投手に、注目が集まっています。そこで今回は、徳島インディゴソックスのプロ注目投手シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手について、解説していきます。
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目次
- 1. 異色の経歴を持つシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手
- 2. アメリカでの4年間でメジャーリーグから注目されていた?
- 3. 今シーズンは安定感抜群のピッチングでチームの優勝に貢献!
- 4. シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手の魅力とは?
- 5. 徳島インディゴソックス初の左投げ投手の指名なるか?
- 6. まとめ
異色の経歴を持つシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手
徳島インディゴソックスに所属しているシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、埼玉県で生まれ、直ぐにカナダに帰郷。その後、小学2年生の1年だけ日本の少年野球でプレーしたとのこと。
そして、カナダのジョンオリバー高校からアメリカの短大・大学を経て、徳島インディゴソックスにシーズン途中から入団。日本のプロ野球界を入りを目指し、独立リーグで奮闘していた投手です。
アメリカでの4年間でメジャーリーグから注目されていた?
シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、徳島インディゴソックスに入団する前の、4年間アメリカの大学などでプレーしていました。そこでのプレーが認められ、シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手、4球団のメジャーリーグのスカウトが視察に来ており、ドラフト会議で指名される可能性もあったとのこと。ですが、シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、視察に来ていた試合に限って、上手くアピールすることが出来ませんでした。
結果を残す事ができなかった、シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、メジャーリーグ入りの可能性が徐々に無くなっていったとのこと。その際に、どの進路を選ぶか、かなり迷ったそうですが、新たなチャレンジをしたいと言う理由から、徳島インディゴソックスに入団を決意しました。メジャーリーグのスカウトから注目を集めていた選手が、日本のプロ野球界で活躍できるのか、注目が集まります。
今シーズンは安定感抜群のピッチングでチームの優勝に貢献!
今シーズン途中加入で入団したシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、先発投手や中継ぎ投手として、11試合に登板。1勝・1ホールド・防御率0.67・21奪三振の安定感のある投球で、打者を圧倒していました。また、フォアボールの数も少なく、高い制球力を披露。
打たせて取るピッチングが主体のシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、安定感のあるサウスポーとして、欲しがる球団はあるのではないかとのこと。果たして、大型サウスポーのシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、ドラフト会議で指名されるのか、注目していきましょう。
シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手の魅力とは?
シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、最速151キロのストレートと手元で変化する変化球が魅力の投手です。海外で習得した動く変化球は、日本の打者はなかなか対応できず、苦戦を強いられているとのこと。その結果、アウトの50%以上をゴロで仕留める事ができており、打たせて取るを実行できている投手です。
また、193センチの長身から繰り出される150キロ前後のストレートは、打者からすると球速以上の速さを感じ、詰まってしまう事が多いとのこと。150キロを超える速球と手元で大きく変化する変化球を武器に、日々成長を遂げているシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、プロの世界でどこまで通用するか、楽しみな選手です。
徳島インディゴソックス初の左投げ投手の指名なるか?
徳島インディゴソックスは、これまでに19人の投手をプロの世界に送り込んでいるものの、サウスポーは0人とのこと。そんな中、シンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、1人目の誕生となれるよう、日々奮闘しています。日々の練習から、上達するための練習メニューに取り組んでおり、プロで活躍できるスキルを身につけてきているとのこと。
ソフトバンクで活躍しているモイネロ投手のように、どんな球でも空振りを奪える投手を目指しています。アメリカ時代を経て、徳島インディゴソックスに入団し、大きな成長を遂げているシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手。果たして、徳島インディゴソックス史上初のサウスポーでのプロ入り達成となるか、ドラフト会議での指名を待つのみです。
まとめ
今回は、独立リーグ徳島インディゴソックスに所属しているシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手について、解説しました。日本の少年野球で培ってきた基礎とアメリカでのプレー経験を得たシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手は、大きな成長を遂げ、チームの戦力として欠かせない選手へと成長しましたね。
193センチの高身長から繰り出される最速150キロを超えるストレートと手元で変化する変化球を武器に、徳島インディゴソックスで好成績を収めたシンクレア・ジョセフ・孝ノ介選手。果たして、間もなく開催されるドラフト会議で指名され、徳島インディゴソックス史上初のサウスポー投手のプロ入りが達成されるのか、今後の動向から目が離せませんね。
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