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少し前までは当たり前のように使われていたのに、いつの間にか使われなくなった言葉「死語」。
「あれ、もしかして、この言葉もう通じない?」
職場などで、そんなショックな経験をした人も多いのではないでしょうか。
「CMサイト」のランキングサイト「ランキングー!」が5月、30代以上の9944人を対象に、「20代には通じない『パソコン・IT用語』死語ランキング」のアンケートを行い、10月23日に結果を発表しました。
進化し続けるITの業界から、どの用語がランクインしたのでしょうか?今回の調査で、順位は以下の結果となりました。
5位 みかか (516票)
4位 MS-DOS (584票)
3位 起動ディスク・起動フロッピー (740票)
2位 ダイヤルアップ接続 (757票)
1位 フロッピーディスク (2689票)
5位の「みかか」は、「NTT」を指します。「あの時代のネットスラングですね。キーボードを見るとその謎が解ける」とのコメントがありました。
2位の「ダイヤルアップ接続」には、「インターネットにつなぐために、電話回線でダイヤルするあの音も知らないよね」と切ない声も。
唯一、2000票を超え、2位以下を大きく引き離してトップに選ばれたのは「フロッピーディスク」。1970年代ごろに登場した、データを保存する持ち運び可能な記録メディアですが、今ではほとんど見かけなくなりました。
「一時代を築いた8インチフロッピーディスクを知らないなんて…」「自分も久し振りに聞いたくらいなので、まあそうだよね」との声が寄せられました。
「20代には通じない」パソコン・IT用語。あなたは全部知っていましたか?
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