ニンテンドー3DSにそっくりな形状のポータブルゲーミングPC「AYANEO Flip DS」のリーク画像が登場しています。
*Category:テクノロジー Technology *Source:Android Authority ,Liliputing ,Tom’s Hardware ,Weibo
Steam Deckが登場して以来、ASUS ROG AllyやLogicool G Cloudといった携帯ゲーム機がいくつも登場しています。さらに今回、ポータブルゲーミングPCブランドのAYANEOは、ニンテンドー3DSのような端末の発売を計画しているようです。
スクープサイト「Liliputing」のブラッド・リンダー氏によると、当のAYANEOから直接「Flip DS」と呼ばれる次期ゲーミングPCの「リーク」を受け取ったとのこと。さらに同社CEOのアーサー・チャン氏も、Weibo上にこれら2機種の画像を投稿しています。
「DS」モデルは名称からも分かる通り、ニンテンドーDSシリーズを意識した外観となっています。ボタン配置はDSよりもSwitchに似たものとなっており、アナログスティックや操作ボタンのほか、小さなボタンがいくつか搭載されています。
上部のディスプレイサイズは7インチで、下部の小型ディスプレイはタッチ操作に対応しているとのこと。
The AYA Neo Flip KB has a keyboard designed for thumb typing rather than touch typing, as AYA is primarily focused on the gaming experience: the company’s computers can technically be used as general-purpose PCs, but that’s not their primary use case. And the dual screen model? Honestly, I’m not entirely sure what you’d want to use that second screen for.
— 引用:Liliputing
訳:AYA Neo Flip KBのキーボードは、タッチタイピングではなく、親指でのタイピングを想定して設計されている。AYAのコンピュータは、技術的には一般的なPCとしても使用できるが、それが主な用途ではない。デュアルスクリーンモデル?正直なところ、2つ目のスクリーンを何に使いたいのかまったくわからない。
スペックは非常に優秀で、チップセットにはAMDのRyzen 7 7840Uチップを搭載するとされています。テックメディア「Tom’s Hardware」のテストでは、このチップを搭載した別のポータブルゲーミングPCが、AppleのM2チップ搭載「MacBook Air」を超えるベンチマーク結果を出していました。
さらにディスプレイも120Hzリフレッシュレートに対応するとのこと。もちろん排熱性やソフトウェアの最適化によって性能は左右されると考えられますが、それでもこれだけのスペックがこのサイズの筐体に詰め込まれているのは驚きです。
「AYANEO Flip DS」価格についてはまだ不明で、発売時期も明らかになっていません。テックメディア「Android Authority」は、通常どおりであれば、最初はクラウドファンディングで登場する可能性が高いと述べています。
オリジナルサイトで読む : AppBank
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