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【野球】ロッテ益田直也投手が〝史上最速18人目〟の記録を達成!

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千葉ロッテマリーンズの中継ぎやクローザーとして活躍している益田直也投手が、プロ12年目で700登板を達成し、大きな注目を集めています。そんな益田直也投手は、プロ入りからずっと中継ぎ投手・クローザーとして活躍していた選手とのこと。そこで今回は、益田直也投手が史上最速で達成した700登板についての解説とこれまでの活躍ぶりについて、解説していきます。

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目次

通算700登板を達成した千葉ロッテマリーンズの益田直也投手!

益田直也投手は、9月27日の日本ハムファイターズ戦に登板し、プロ通算700登板を達成しました。この試合では、9回に4番手として登板し、3者連続三振を奪う好投を見せ、36セーブ目をマーク。節目の登板試合を圧巻した投球で締めくくった益田直也投手。

チームに負けが続いている状況ということもあり、益田直也投手自身かなり気持ちが入ったピッチングになっていたとのこと。数々の試練を乗り越えてきた益田直也投手だからこそ、こういった場面でも力を発揮できたのだと思いました。ここから、どこまで登板数を伸ばしていくのか、注目していきましょう。

プロ12年目での達成は史上最速!

今回、千葉ロッテマリーンズの益田直也選手が達成した通算700登板達成は、史上最速の達成でした。これまでの最速記録は、プロ13年目での達成。ですが、益田直也投手は、プロ12年目にして通算700登板を達成しました。

数々のレジェンド選手が達成してきた記録を打ち破ってしまった益田直也投手は、偉大な中継ぎ投手の仲間入りをしましたね。1シーズン平均58試合に出続ける為には、入念の準備や心の切り替えが必要です。これらをやり遂げた益田直也投手は、まさに鉄人ですね。

通算700登板の歴代達成者は?

これまでに通算700登板を達成したのは、18人のみ。歴代最多1002登板を達成した岩瀬仁紀氏・現役最多記録を更新している宮西尚生投手・力強いストレートが魅力の藤川球児氏など数々のレジェンドと呼ばれる選手達が達成しています。

登板間隔が短い中継ぎ投手は、疲労が抜けにくく、長続きしないとも言われていますね。そんな中でも、歴代17位タイの700登板を達成した益田直也投手は、歴代最多に近づく成績を残してくれるかもしれません。これから、益田直也投手が、レジェンド投手陣が達成した記録にどこまで近づく事が出来るのか、注目していきましょう。

これまで中継ぎや守護神として活躍してきた益田直也投手

益田直也投手は、プロ入り1年目から、中継ぎ投手として活躍。新人最多登板記録・新人最多ホールドを記録。2年目には、クローザーに抜擢され、33セーブを記録し、最多セーブのタイトルを獲得しました。その後は、中継ぎ投手として安定した成績をマーク。そして、2020年からは、本格的に千葉ロッテマリーンズのクローザーとして活躍。

毎年30セーブ付近の記録をマークし、2021年には自身2度目となる最多セーブ投手のタイトルを獲得。そして、2022年には、プロ野球史上3人目の通算150セーブ・150ホールドを達成し、中継ぎ投手としてだけではなく、クローザーとしての実績も証明した益田直也投手。これから、千葉ロッテマリーンズのクローザーとして、どんな活躍を見せてくれるのか、注目していきましょう。

今シーズンセーブ王のタイトルに手が届きそうな益田直也投手

今シーズン、益田直也投手は、千葉ロッテマリーンズのクローザーとして、36セーブをマークしています。シーズン途中には、史上10人目となる通算200セーブを達成し、名球会入りまで、残り50セーブに迫っており、近々達成するのではないかと言われていますね。そして、益田直也投手は、現在パ・リーグ2位のセーブ数を記録しており、1位と1セーブ差と僅差の戦いが続いていますね。

残り試合が少ない状況の中で、千葉ロッテマリーンズのクローザーである益田直也投手は、パ・リーグ1位の松井裕樹投手に、どこまでしがみつく事が出来るのか、注目が集まります。そして、自身3度目の最多セーブ投手のタイトルを獲得できるのか、通算成績をどこまで伸ばすことが出来るのか、残り試合から目が離せません。

まとめ

今回は、史上最速で歴代18人目の通算700登板を達成した益田直也投手について、解説しました。プロ1年目から、中継ぎ投手として最多出場数を記録するなど、シーズンを通してフルに活動している益田直也投手は、史上最速で通算700登板を達成。コンディション不良や故障などもありながら、毎年50試合以上、中継ぎ投手やクローザーとして試合に出ていた益田直也投手は、まさに鉄人ですね。

歴代17位タイの登板数を記録している益田直也投手は、これからも登板数を伸ばし続けると思います。果たして、千葉ロッテマリーンズの中継ぎ投手・クローザーとして活躍を続けている益田直也投手は、どんな偉大な記録を残してくれるのか、今後の活躍から目が離せません。

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