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SONYが提供しているMANOMA(マノマ)というサービスをご存じでしょうか?子どもやペットのお留守番が心配。大がかりな工事は無しで防犯のレベルを上げたい。家事代行サービスを活用したいけど、自分が家にいない間に済ませておいてほしい。そんな悩みを解決してくれるサービスです。ではどうやって解決するのか、導入するときのコスト、口コミなどを一緒に見ていきましょう!
目次
- 1. MANOMA(マノマ)とは?
- 2. MANOMA(マノマ)の機器・オプションの説明
- 2.1. AIホームゲートウェイ
- 2.2. 室内コミュニケーションカメラ
- 2.3. スマート家電リモコン
- 2.4. Qrio Lock
- 2.5. Qrio Hub
- 2.6. 開閉センサー
- 2.7. Qrio Smart Tag
- 2.8. NURO モバイル Home Wi-Fi(M3)
- 2.9. セコム駆け付けサービス
- 2.10. MANOMA訪問サポート
- 2.11. MANOMA解決サポート
- 3. 料金プランについて
- 3.1. プラン料金
- 3.2. 追加料金(機器レンタル料金)
- 3.3. オプションサービス料
- 4. MANOMA(マノマ)のメリットは?
- 4.1. メリット1:とにかく安心、安全である
- 4.2. メリット2:なんと言っても便利になる
- 4.3. メリット3:状況次第では節約になる
- 5. MANOMA(マノマ)のデメリットは?
- 5.1. デメリット1:料金がかかる
- 5.2. デメリット2:導入にハードルがある
- 5.3. デメリット3:使い始めるのが大変?
- 6. MANOMA(マノマ)の口コミは?
- 7. まとめ
MANOMA(マノマ)とは?
皆さんはMANOMAというサービスを聞いたことはあるでしょうか?一言で説明するとSONYが提供しているスマートホーム構築サービスです。
筆者が初めて知ったのは3年ほど前でした。筆者の両親はそれぞれが別の会社を営んでいます。多忙な両親は少しでも家事の時間を減らす為に、料理の作り置きや窓・エアコンなどの清掃等の家事代行サービスを活用していました。そういったサービスを活用するときは鍵の開け閉めや防犯のためにどちらかが家で待機する必要があります。しかも平日は働いているので基本的には休日の在宅時です。時間を作るために代行サービスを活用していたのに、よく考えたら意味ないのでは?と思うようになったと。そんな連絡が筆者の元にありました。
色々調べた結果、両親におすすめしたサービスがこの記事のMANOMAです。上に書いた、防犯、鍵の開け閉めはもちろん、さらにはスマート家電の操作、家族の居場所が分かる機能も。
様々な機能が付いたMANOMAについて今回は説明していきます。一緒に見ていきましょう!
MANOMA(マノマ)の機器・オプションの説明
レンタルできる機器は全部で7種類、追加で申し込みできるオプションサービスは全4種類です。長くなってしまうので、簡単に1つ1つを説明していきます。気になる機器や必要な所だけでも確認してみてください。
レンタルできる機器一覧
- AIホームゲートウェイ
- 室内コミュニケーションカメラ
- スマート家電リモコン
- Qrio Lock
- Qrio Hub
- 開閉センサー
- Qrio Smart Tag
オプションサービス一覧
- NURO モバイル Home Wi-Fi(M3)
- セコム駆け付けサービス
- MANOMA訪問サポート
- MANOMA解決サポート
- プラン料金
- 追加料金(機器レンタル料金)
- オプションサービス料金
- 初期費用:2,750円
- 月額料金:2,540円(2~24か月)
- 月額料金:3,938円(25か月以降)
- 室内コミュニケーションカメラ :1,100円/440円
- スマート家電リモコン :550円/220円
- Qrio Lock :1,100円/660円
- Qrio Hub :550円/220円
- 開閉センサー :550円/110円
- Qrio Smart Tag :550円/110円
- NURO モバイル Home Wi-Fi(M3) :3,740円/2,200円
- セコム駆け付けサービス :無料/駆けつけ1回で5,500円
- MANOMA訪問サポート :無料/訪問1回で9,350円~
- MANOMA解決サポート :無料:550円(MANOMAと同時申込で3か月無料)
- とにかく安心、安全である。
- なんと言っても便利になる。
- 状況次第では節約になる。
- 料金がかかる
- 導入にハードルがある
- 使い始めるのが大変?
AIホームゲートウェイ
AIホームゲートウェイは室内カメラやスマート家電リモコンを操作するために設置するANOMAの頭脳のようなものです。
自宅の様子を手元のスマホから見るためには、室内カメラとスマホを接続する必要があります。例えばスマホと室内カメラ3台をそれぞれ接続するのはとても面倒です。全ての機器をAIホームゲートウェイと接続し、スマホはこのAIホームゲートウェイと接続すれば間接的に全ての機器と接続できるという仕組み。
MANOMAの契約には必須の端末です。その他、AIホームゲートウェイはWi-Fiルーター機能やAmazon Alexa(アマゾン アレクサ)、音声で家電を操作したり、音楽をかけたりすることもできる為より快適な生活になります。
室内コミュニケーションカメラ
室内コミュニケーションカメラは設置場所の様子がビデオで確認出来つつ、会話もできる機能を持っています。いわゆるテレビ電話ですね。その他に不在時に人の動きを検知して自動記録を行う機能や、自動で開閉するレンズカバーが付いています。
防犯や安全、さらにはプライバシーにも配慮された機能が搭載されているのはとても嬉しいですね。
スマート家電リモコン
スマート家電リモコンは外出先から家電の操作が可能なリモコンです。夏の仕事帰りにエアコンをつけておけば快適な部屋に帰ることが出来ます。しかし、これだけだとよくあるスマート家電。
なんとリモコン本体に温湿度センサーが搭載されている為、外出先から温度と湿度を確認することが出来ます。子どもやペットの留守番時に部屋の環境を確認したり、状況に応じてエアコンなどを操作できるという部分も安心できるポイントです。
Qrio Lock
Qrio Lockは自宅玄関をオートロック化できる機器です。鍵の閉め忘れをなくせる為、防犯力は各段に上がります。また、連携されたスマホを持って近づくだけで自動で解錠してくれるので両手が塞がっていても楽々です。重い荷物をもったまま、ごそごそと鍵を探さなくてもよい点が嬉しいですね。
ホテルの部屋のように、締め出されてしまうのでいわゆるインキー(部屋の中にカギを置いでてしまうこと)には気を付けましょう。
Qrio Hub
Qrio HubはQrio Lockと併せて導入することで、外出中でもスマホで解錠と施錠ができるようになります。この2つの機器があれば、立ち合い不要で外出中に家事代行サービスを利用することも可能に。
また、家の中にいる際はAIホームゲートウェイに搭載されたAmazon Alexa(アマゾン アレクサ)に話しかけることで解錠、施錠ができます。手が離せないときやスマホが近くにない時でも、家族の帰宅や来客の度に玄関まで行かなくて良い点は便利なポイントではないでしょうか。
開閉センサー
開閉センサーは窓や玄関などの開閉部に設置できる防犯グッズです。不在時に開閉を検知するとAIホームゲートウェイから警報音が鳴るとともにスマホのアプリに通知が届きます。もしもの為に導入しておくと安心なグッズで、最大導入数は30個です。どんなに広い家でも安心ですね。
ちなみに電池式ですが、電池は約3年も交換不要です。いざというときに電池切れになることもないでしょう。
Qrio Smart Tag
Qrio Smart Tagは持ち物に取り付けておくと、家からの外出や帰宅の通知を受け取ることが出来ます。子どものランドセルや高齢両親のいつものバックなどに取り付けておくと安心ですね。
また、自宅内でQrio Smart Tagのボタンを長押しするとスマホへ呼び出し通知を送る事も可能です。室内コミュニケーションカメラと併せて導入することで、通知を受け取ったスマホからビデオ通話ができます。スマホを持たせる前の子どもでもこれなら安心です。
NURO モバイル Home Wi-Fi(M3)
NURO モバイル Home Wi-Fi(M3)ではMANOMA専用のWi-Fiといった感じです。家にWi-Fiがなく、必要性は感じていない。でもMANOMAを使いたい。といった方が導入するWi-Fiです。
3日間のデータ使用量が10GBを超えると制限されるため、スマホやPCで動画を見るために活用するとすぐに制限が掛かってしまいます。あくまでもMANOMAの為だけといったデータ制限になっているので注意が必要です。
ただ、サービスの中で最もデータ使用量が多くなるのはテレビ電話でそれ以外はごくわずか。普段のMANOMAのみの活用で制限が掛かるのは考えにくいのです。自宅にWi-Fiがない方はこちらで契約するとよいでしょう。
セコム駆け付けサービス
セコム駆け付けサービスは緊急時にセコムの対処員を呼ぶことが出来るサービスです。1度呼ぶ毎に料金がかかりますが、初期費用や年会費などはかからないので、何かあった時の為に加入しておくと良いでしょう。
誰もいない家のドアや窓の開閉センサーが反応した際は一人で帰宅するのが不安になると思います。そんな時は家の近くで合流し、一緒に帰宅することも。特に女性には安心なサービスです。
ただし、セコムの対処員の方が一人で家に入ることはありません。外出中に自宅内で異常を確認できても、家の中までは入ってくれないので注意が必要です。
MANOMA訪問サポート
MANOMA訪問サポートはMANOMAの初期設定がうまくできないかもしれない。自信がない。といった方におすすめのサービスです。スタッフさんが家に来てくれて、ネットワークの設定等全て行ってくれます。
ネットや電子機器に自信がない方は活用すると安心ですね。もちろん土日祝日でも対応してくれます。
MANOMA解決サポート
MANOMA解決サポートは電話でMANOMAの問題を解決してくれるサービスです。ある程度はわかるし、ヒントがもらえたら自分で解決できるかも。という方にお勧め。
月額制かつ良心的な価格で負担にならない点や、何度電話しても料金が変わらない点も嬉しいポイントですね。
料金プランについて
さてここまでMANOMAの機器が持つ機能や付帯サービスについて1つずつ説明してきました。次はMANOMAの料金についてみていきましょう。
MANOMAの料金は
の3つから成り立っています。
プラン料金
このプラン料金にはMANOMAのサービスの根幹にあるAIホームゲートウェイのレンタル料も含まれています。
料金は契約の期間によって3段階です。
2番目の月額2,540円という金額は基本料金の3,938円から1,398円を引いた金額。2~24か月目までは特典の月額基本料金割引(1,398円引き)が適用されています。25か月目以降はこの割引がなくなる為、月額3,938円です。
上の金額に追加料金(機器のレンタル費用)とオプションサービス費用が上乗せされた金額が、毎月の支払額となります。
追加料金(機器レンタル料金)
追加料金とはMANOMAのサービスを利用するためにレンタルする各デバイスの料金のことです。
全6種類あり、この中のどれか1つと前述のAIホームゲートウェイのセットが申し込みの最低単位になります。つまり、AIホームゲートウェイのみでの申し込みはできません。
品名 :初期費用(事務手数料)+1か月目のレンタル料/2か月目以降のレンタル料
オプションサービス料
次はオプションサービス料です。こちらは契約時は無料でも、活用した際に料金が発生するサービスもあります。
サービス名:(初期)費用/月額料金(1回毎にかかる料金)
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MANOMA(マノマ)のメリットは?
ここまででMANOMAがどのようなサービスで、何ができるのか、そしていくら費用が掛かるのか説明してきました。それではここからはMANOMAのメリットとデメリットを3つずつ上げていきます。
まずはメリットからです。
メリット1:とにかく安心、安全である
まずは「安心、安全」でしょう。小さなお子様がいる家庭。高齢の両親がいる家庭。単身、共働き。色んな家庭があると思いますが、安心できること。そして安全であることは最も大切なことの1つでしょう。
公式サイトでは小さなお子様の外出、帰宅を把握できたり、高齢の両親の行動を確認出来たりといったことが紹介されています。しかし、それだけではないですよね。単身者や共働きであっても、不在時の扉や窓の開閉。鍵の閉め忘れ防止などなど、挙げ始めたらきりがないくらいです。
自宅が最も安心、安全であることは、当たり前の毎日を送る中で最も大切なことではないでしょうか。
メリット2:なんと言っても便利になる
次に便利になる事です。冒頭お話ししたように外出時でも代行サービスが活用できることは、MANOMAを導入する中でかなりのメリットになるでしょう。日ごろから代行サービスを活用する人にこそ、MANOMAを導入してほしいと思います。
外からの鍵の開け閉めはもちろん、部屋全体が見えるように室内コミュニケーションカメラを設置していれば、不在時の代行サービス中に何かあったときでも安心です。録画もされていますので、後から見返すこともできます。
もちろん、代行サービスを活用しない方でも玄関のオートロックやAIホームゲートウェイに搭載されているAmazon Alexa(アマゾン アレクサ)などが普段の生活を便利にしてくれることは言うまでもないでしょう。
メリット3:状況次第では節約になる
母親がよく、私に「見栄と安心は高くつく」と教えてくれていました。この場合の安心とは大体は生命保険や自動車保険のことを指していましたが、私は家にも当てはまると思っています。
例えば、女性で単身者の場合、上階やセキュリティの備わった物件を探すのではないでしょうか。またそうした場合のほとんどが1階よりも数千円高くなったり、セキュリティの備わっていない物件より1~2万円高くなったりなんて当然のことです。そもそも、間取りは気に入っても1階しか空き部屋がなくて断念。なんてこともあるかもしれません。
もう1つ挙げると、スマホを持たせるにはまだ早いかな。と感じているこどもがいる家庭。最近は格安スマホも出ていますが、それでも毎月の通信費にプラスして、本体の購入費用がかかります。さらにはネットは分別が必要な場所です。小学校高学年、もしくは中学生になってから、としている家庭もあるのではないでしょうか。
これらのケースではMANOMAを導入した方が、結果節約になるかもしれません。月額数千円で選べる自宅が増えたり、まだ早いかなあと感じているスマホを数年先にしたりとコストパフォーマンスは非常に高いのではないでしょうか。安心を買うことは大切ですが、比べる選択肢の1つとして有力ではないでしょうか。
MANOMA(マノマ)のデメリットは?
メリットがあればその逆もあるものです。MANOMAのデメリットを考えてみました。
デメリット1:料金がかかる
なんといってもこれは避けられないでしょう。広く、出入り口が多い家ほど、セキュリティの範囲を広げることになり、結果料金が多くなってしまいます。最低金額はAIホームゲートウェイと開閉センサー又はQrio Smart Tagのどちらか1つで月額2,650円です。しかし最大金額は初期費用で3万円を超えてきます。
また状況次第で他にも料金が……。
1つはレンタルの機器を故障させたとき。当然ですが、修理や交換が必要になります。こちらは1台につき3,000円。
2つ目が解約や交換対応時にレンタルしていた機器を返却しない場合です。未返却違約金として最大で65,780円がかかります。
3つ目が契約期間中の解約です。MANOMAは最低2年の契約期間となっており、その期間以内に解約する場合、解約違約金がかかります。
これについては最低契約期間の定めがないプランもありますので要検討。ただし若干料金は高くなります。
デメリット2:導入にハードルがある
まず大きなハードルはネット環境を導入しなければならない点です。自宅でWi-Fiを契約していない(スマホのみの)世帯は1割にも満たないという情報もあるくらいですが、特に高齢の両親に導入を進める際はネット環境にあまり詳しくないかもしれません。
新たにネット環境を整えて、さらにMANOMAを導入するという心理的ハードルは低くないと考えられます。
デメリット3:使い始めるのが大変?
MANOMAは申し込み後最短で1週間ほどでサービス開始ができます。申し込み後1週間ほどで機器が届きますので、セットアップガイドに従って初期設定を完了すればその日に使い始めることが可能です。
しかし、スマホやPC、ネット環境など、電子機器の初期設定に強烈な苦手意識をもっている方もいるのではないでしょうか。事実、私の両親も箱を開ける前に私に連絡が来ました。難しいことは何もないのですが、「わからない」という先入観で「できない」と思いこんでしまっています。
筆者の場合は近く帰省する予定があったので、その際に設定を行いました。オプションサービスのMANOMA訪問サポートを使う方法もありますが、自宅に来てもらう時間を合わせるのも大変です。最初だけのことですが、そんな大変な思いをしてまで、導入するのは、、、。となってしまう気持ちも理解できます。
MANOMA(マノマ)の口コミは?
最後にMANOMAの口コミを紹介します。公式サイトでMANOMAの反響が掲載されていました。それぞれの状況の中で、役立った部分が掲載されています。皆さんにも当てはまる部分がきっとありますよ。
(引用元:MANOMA公式サイト)
まとめ
いかがでしたでしょうか。MANOMAについて何もしらない方でもMANOMAの良さを知れるように説明してみました。筆者の実家では特に家事代行サービスに立ち会わなくて良い点が両親から好評です。安心安全の防犯機能、スマホ1台で何でもできる利便性、そしてコストパフォーマンスの高い料金設定。
小さいお子様のいる家庭、離れて暮らす高齢の両親や学生のお子様、大切な家族のペット。導入機器次第でどんなケースにも対応できるサービスです。
1度は検討してみてもよいのではないでしょうか。皆さんの生活がより豊かに、便利になると思いますよ。
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