経済評論家の高橋洋一さんが20日、自身のYou Tubeチャンネルを更新し、日本の原発処理水問題に対して中国がさらなる強硬姿勢を示す可能性があることについて解説しました。すでに日本の海産物の輸入全面規制を敷いている中国は今後どのような動きをみせるのでしょうか!
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日本人が中国政府に拘束される可能性がある!?
今回の動画は、日本の原発処理水問題に抗議する中国がさらなる対抗措置を検討していることについて高橋先生が解説したものです。共同通信社の情報は、中国は国内の邦人に対する監視を強化し必要に応じて拘束に踏み切る可能性があるとの衝撃の内容。
情報が正しければ中国への渡航は危険だと考えることができますが、日本の外務省はどのように考えているのでしょうか!
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中国への情報漏洩を恐れて外務大臣が交代した!?
中国の強硬姿勢に対して、日本の外務省は現在静観している状態。しかし高橋先生は、9月の内閣改造で外務大臣が上川陽子さんに代わったことで、今後中国への渡航情報のレベルが更新されるのではないかと考えているようです。
アメリカの中国に対する渡航情報はレベル3(渡航中止勧告)である反面、問題の渦中にいる日本は中国になんの渡航情報も出していません。これは前外務大臣の意向であったため、交代したばかりの上川外務大臣の今後の判断には注目が集まっています。
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中国への渡航情報の更新について「どうする外務省」
外務省も情報の精査を進めているのでしょうが、中国の過去の強硬姿勢をさかのぼるとやはり日本国民としては不安ですよね。中国はなにをしでかしても不思議ではない国である以上、外務省の対応には注目せざるを得ないでしょう。
また「結局、自己責任なんでしょうか?」という意見も非常に多くみられ、政府の対応にたよらず、自分たちで気をつけるしかないというコメントが目立ちました。
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難解な問題に対する高橋先生の知見は興味深い!
日本の処理水問題など、中国はでたらめな主張をしていますが日本政府はスルーを継続しています。外務大臣が代わりなにか動きがでる可能性がある中、日本だけじゃなく世界でなにが起こっているのかを知ることができる高橋先生の解説は非常に興味深く、これからも期待して観ていきたいですね!
サムネイルは以下より:
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高橋洋一、原発処理水問題への中国の新たな対応を解説! 日本人拘束を検討するも「外務省は能天気」