発表間近の「iPhone 15」シリーズのサイズ・重量の詳細を、テックメディア「MacRumors」がリークしています。
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まず、標準モデルの「iPhone 15」のサイズ、重量は以下の通り。多少の違いはありますが、「iPhone 14」とほぼ同一です。
「MacRumors」によれば、「iPhone 15 Plus」の寸法については明らかになっていないとのこと。ただし、大きなデザインの変更、構造的な変更、素材の変更はないと予想されるため、重量も前モデルとほぼ同じになる可能性が高いと指摘しています。
次に「iPhone 15 Pro」。前モデルと比べ、「iPhone 15 Pro」は素材の変更により約18g軽くなります。これは、ステンレススチールからチタンへの変更によるものだと考えられます。
一方で気になるのが厚みです。「iPhone 14 Pro」が7.85mmだったのに対し、「iPhone 15 Pro」は8.25mmとかなり厚みが増しています。
「iPhone 15 Pro Max」についても、重さに関しては約19g軽くなっていますが、厚みは「iPhone 15 Pro」と同様に7.85mmから増加しています。
カメラ技術の向上に伴って、iPhone上位モデルの厚みは年々増してきていますが、「iPhone 15 Pro」ではそれがさらに顕著になるようです。参考までに、先々代の「iPhone 13 Pro」の厚さは7.65mm、さらにその前の「iPhone 12 Pro」は7.4mmでした。
なお、「MacRumors」は今回のリークについて「ここで紹介する情報は量産前の情報であり、量産機のハードウェアを反映したものではない可能性があることに留意していただきたい」と注意しています。これらの「iPhone 15」シリーズは、9月13日に行われるAppleイベントで正式発表される見込みです。
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「iPhone 15 Pro」は〝サイズの変化〟がヤバい