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大東建託は8月下旬、住みたい街や住居の満足度に関する調査結果「いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2023<全国版>」を発表した。
調査は2019年〜2023年、全国の20歳以上(計80万6722人)を対象にインターネット上で実施した。
住み心地3位は兵庫県芦屋市。昨年の11位から大幅に順位を上げた。
2位は昨年まで2年連続で1位だった愛知県長久手市。住宅地や商業施設が多く、名古屋市に隣接するベッドタウンがランクインした。居住者からは、「日常生活を送る上で必要な施設がほぼすべて揃っており、便利な地下鉄路線の駅があるため、普段の暮らしも少し遠出する場合も活動がしやすい」「新興住宅地で、若い世代が多く馴染みやすい」などの声が聞かれた。
1位は東京都中央区との結果になった。銀座や日本橋などの商業中心地がある一方で、月島や人形町といった下町風情も残るエリアが首位を獲得した。中央区の居住者からは、「賑わいがあり、オシャレなお店やデパートがある。伝統もありお祭りなどもある」「公共交通機関が発達していて、どこに行くのもアクセスが容易」といったコメントがあった。
このほか、東京都港区、北海道東川町などもトップ10入りした。
住みたい街(自治体)3位は神奈川県横浜市。2位は沖縄県那覇市だった。2市とも、3年連続でトップクラスの評判を集めている。
1位は、4年連続で福岡県福岡市が首位を守るという結果になった。九州エリアや山口県からの移住者に根強い人気を誇っている。
このほか、4位は4年連続で宮城県仙台市、5位は大阪府大阪市が昨年6位から一つ順位を上げた。
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住みたい街ランキング2023、横浜や那覇よりも人気の1位は?「住み心地」トップは東京のあの区だった