2023年8月1日、横浜F・マリノスからある発表がされました。それは、元韓国代表ミットフィルダーであるナム・テヒ選手が完全移籍するという内容です。ナム・テヒ選手は、2022年シーズンまでカタール・スターズリーグでプレイし、韓国代表にも選ばれた実績と実力のある選手です。そこで今回は、ナム・テヒ選手のプレースタイルや実績から横浜F・マリノスが獲得に動いた理由を紹介していきます。
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昨シーズンまでカタール・スターズリーグでプレイしていたナム・テヒ選手。彼は一体どんな選手なのでしょうか?そこで本項では、元韓国代表10番ナム・テヒ選手のプレースタイルとこれまでの実績を振り返っていきます。
ナム・テヒ選手のポジションは主にミットフィルダーで、左右のウィングとしてもプレイできる選手です。また、ナム・テヒ選手はキレのあるドリブルに加えて、緩急のある速力とスピード感あふれる方向転換を兼ね備えたアジリティの高さを武器に高い守備力を誇ります。さらにパンチ力のあるミドルシュートも魅力で、攻守の要となる選手なことは間違いありません。
では、ナム・テヒ選手はこれまでどのような経歴の持ち主なのでしょうか?ナム・テヒ選手は、2009年から2012年シーズンまでをヨーロッパ5大プロサッカーリーグの1つリーグ・アンでプレイをしていました。リーグ・アンでは、37試合に出場しゴール0・アシスト4と主だった成績は残していません。しかし、2013年シーズンに移籍したカタール・スターズリーグで才能を開花させていきます。
カタール・スターズリーグでは、2013年から2022年までの11年間プレイし、通算成績は72ゴールと活躍を見せています。その中でも2016/2017年シーズンでは、カタール・スターズリーグ及びAFCチャンピオンズリーグそして国際親善試合において36試合に出場し、ゴール18・アシスト3と圧巻の活躍!以降のシーズンもコンスタントに10前後のゴールを決めており、32歳となる今シーズンも活躍が期待されます。
2023年8月1日にナム・テヒ選手の獲得を発表した横浜F・マリノス。では横浜F・マリノスは、なぜナム・テヒ選手の獲得に動いたのでしょうか?その背景には、マルコス・ジュニオール選手の電撃移籍の可能性によるものとではないかと言われています。そこで本項では、マルコス・ジュニオール選手の電撃移籍の可能性と彼の成績を見ていきましょう。
UAE(アラブ首長国連邦)の日刊紙「Al-Ittihad」では、マルコス・ジュニオール選手にUAE1部リーグのクラブチームであるアル・バタエが獲得の意思を打診済みだと報じています!また、マルコス選手は2022年に横浜F・マリノスに加入した西村拓真選手の台頭やケガによるコンディションの悪化で出場機会が減少していることも事実です。さらにマルコス選手は、2022年シーズンで横浜F・マリノスとの契約満了をむかえており、本人の意思次第で移籍の可能性が十分あると見られます。
マルコス・ジュニオール選手は2019年シーズンから横浜F・マリノスに加入し、移籍1年目の2019年シーズンには33試合に出場し15ゴールを決め、J1得点王を獲得!さらに翌2020年シーズンは11ゴール、2021年シーズンは9ゴールと活躍を続けていました。しかし2022年シーズンは23試合に出場し、0ゴールと主だった活躍は出来ていません。そのため、現在30歳のマルコス選手が新天地での活躍を目指す可能性は十分あると言えるでしょう。
ナム・テヒ選手が横浜F・マリノスに加入すると、同じミットフィルダーの西村拓真選手とのポジション争いが予想されます。西村選手は横浜F・マリノスに加入した2022年では27試合に出場し、10ゴールを記録!しかし、今年7月8日に左太ももを負傷し戦列を離脱しています。その後、8月2日に全体練習に復帰したもののまだ100%ではない様子です。今後、ナム・テヒ選手と西村選手の起用法にも注目が集まります。
今回は、ナム・テヒ選手の横浜F・マリノス加入について紹介していきました。現在、横浜F・マリノスはヴィッセル神戸に次ぐJ1第2位!今後、横浜F・マリノスの優勝の行方に加えて、ナム・テヒ選手の活躍や西村拓真選手とのライバル争いも見どころですね!
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【サッカー】元韓国代表10番がJリーグに参戦決定!!