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パーソナリティの馬場典子さんがゲストを迎え、健やかに美しく生きるためのヒントを聞くラジオ「私 からだ 上手にやさしくつきあえる毎日を。」(大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部 presents)。
7月9日の放送回では、ゲストのバービーさんに、これから迎える更年期との向き合い方について聞きました。
情報収集をして自分に合う方法を
馬場典子さん(以下、馬場):前回「今までPMSなども含めて生理ですごく苦労してきたから、更年期のホルモンの揺らぎへの不安が大きい」とおっしゃってましたが、その気持ちはやはり変わりませんか?
バービーさん(以下、バービー):昔よりも自分の体が発する声を聞けるようになったから、向き合っていけたらいいな、うまく調節できればいいなとは思ってるんですけど、いろんなトライはしていくんだろうなぁと思います。自分に合うサプリメントなどを探し続けたいですね。
馬場:困る前に準備しておくのが、バービーさんのスタンスなんですね。
バービー:はい。めちゃめちゃ破天荒に見えて「転ばぬ先の杖」は欲しいタイプです。
馬場:楽しむところは楽しむけど、できる準備はちゃんとやるよと。
バービー:そうなんです。ふかふかのマットの上じゃないと、派手に転べないっていうか。
馬場:バラエティ番組では、ちゃんとマット用意してくれてますからね(笑)。
バービー:シミュレーションをしていないとケガをするかもしれませんから。そのあたりの計画はしておきたいですね。
馬場:とくに精神面で、自分が少しでも伸びやかにいられるためには、そういう準備が大切ってことなんですね。
バービー:だからこそ、情報収集は大事だと思ってます。
話せば不安は一人で抱えるより軽くなる
馬場:バービーさんと同世代で、これから迎える更年期について、同じように不安を抱えている女性たちもいらっしゃると思います。そんな皆さんに、メッセージをいただけますか?
バービー:私はオープンな場でなんでも喋っちゃうので、喋ることが怖いとか恥ずかしいとかいう感覚があんまりないんですけど、そういう感覚を持ってる方もまだまだたくさんいらっしゃいますよね。
でも、喋っちゃって笑っちゃえば、悩んでても結構スカッとするところがあると思うんです。リアルで言いづらかったらSNSでもいいし、信頼できるお友達に打ち明けるだけでもいいから、悩みを話してみるのもいいんじゃないかなと思いますね。
馬場:日本語の場合、スピーク(speak)もリリース(release)も「はなす」って同じ音じゃないですか。だから、人に話すことでネガティブな気持ちを手放すことができるって教えてくれた友達がいて、いい言葉だなと思ってます。
メンタルのデトックスは大事ですよね。ネガティブなものはじゃんじゃん出していきましょう。
バービー:本当ですよね。私も、これからもそういうことを伝えていきたいです。
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この記事は、ハフポスト日本版と朝日放送テレビ(ABCテレビ)の共同企画です。
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悩みを「話す」ことは「手放す」こと。バービーさんが伝えたい、更年期への不安との向き合い方