目次
-袋詰めがうまくいかない…
-パックの卵を割らない
-牛乳パックを潰さない
-トレイ入りのお肉を潰さない
-ネギやゴボウの入れ方
-バナナを入れた時のデッドスペースをなくす
-スイーツなど繊細な食品を潰さない袋詰めをマスターしよう
ご家庭によって入れる物が大きく異なる袋詰め。「重いものは複数の袋に分散させる」「野菜室に入れるものは1つの袋にまとめる」等、独自のマイルールがあるお宅も多いはず。
でも、いつもの癖で入れてしまうと、「卵が割れないかいつもヒヤヒヤ」「ネギが飛び出て袋が傾いている」等、いつも同じストレスがある場合も珍しくないのでは。
スーパーの食品を傷ませずに家まで持ち帰るためのテクニックを紹介します。
繊細な卵。「潰れてしまうといけないから…」と袋の一番上に入れていませんか?
実は卵、「一番上」に入れると袋の中で傾いてしまい、潰れるリスクが大きくなってしまうんです。
パック入りの卵は、垂直方向の衝撃にはかなり強いです。2Lのペットボトル2本を上に載せても大丈夫!
その一方で横や斜めからの衝撃には弱いため、パックが傾いた状態で衝撃を受けると、卵が割れてしまいます。
つまり、卵が傾きにくい「袋の一番下」に入れると割れにくくなるのです。
牛乳パックは、パック上部の「三角の穴」を上向きにすると潰れにくくなります。
トレイに入ったお肉は、表面同士を重ねることで潰れにくくなり、保冷効果もアップします。
ドリップが漏れないよう、小さいビニール袋に入れてから袋に入れるといいでしょう。
表面を重ねることでパックが傾きにくくなるので、安定性も抜群です。
袋に入れると、どうしてもはみ出て傾いてしまうネギやゴボウ。安定性が悪く、ふとした拍子に落としてしまうリスクも。
そんなときは、ネギやゴボウを袋の持ち手に通して入れてみましょう。斜めにならず、袋の中で安定します。
独特の形でデッドスペースを作りやすいバナナは、キャベツやレタスにおんぶさせるとシンデレラフィット!
菓子パンやシュークリームなど、潰れやすい繊細な食品は、ビニール袋に入れて空気と一緒に閉じてみましょう。空気が緩衝材のかわりになり、潰れにくくなります。
一番上に載せれば、潰れるリスクを減らせます。
卵のパックは意外と垂直方向の負荷に強いです。ぜひ袋の底に入れてしまいましょう。
食品を潰してしまうと、そこから傷みやすくなり、最悪ロスにつながってしまいます。食品を美味しく食べられて、家計のロス削減にも繋がる袋詰めテク、ぜひ取り入れてみてください。
▼動画で見たいかたはコチラ!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
(Onnela転載記事:『卵のパック「一番上に入れる」は間違い!目からウロコの袋詰めテク』より転載)
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
卵のパック、「一番上に入れる」は間違い?卵を割らないための袋詰めテクが目から鱗