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大リーグ・レッドソックスの吉田正尚選手が7月10日(日本時間)、アスレチックス戦に5番DHで出場し、10号となるソロホームランを放った。
特大の一発が出たのは、3対3の同点で迎えた8回無死走者なしの場面。
左ピッチャーが投じた時速95マイル(約153キロ)の高めのボール球を振り抜くと、打球は巨大な左翼フェンス・グリーンモンスターを越える勝ち越し弾となった。
グリーンモンスターは、レッドソックスの本拠地・フェンウェイパークの左翼フェンスの愛称で、高さは11.3メートル。
吉田選手のような左打者にとっては、逆方向に、そして飛距離も角度も完璧に打たなければなかなかスタンドインしない。
グリーンモンスター超え、そして、勝ち越し弾となった吉田選手のホームランに、球場内は大歓声に包まれていた。
レッドソックスの公式Twitterアカウント(@RedSox)も、「Masataka Yoshida does not fear the Monster. MASATAKA YOSHIDA IS THE MONSTER!」とツイート。
「吉田正尚は(グリーン)モンスターなんて恐れない。吉田正尚がモンスターだ!」という力強いツイートに、ファンも「本当に凄まじい」「逆方向で?」「素晴らしい活躍」と驚きや称賛の声をあげていた。
なお、吉田選手は試合後のインタビューで「ホームランになるとは思わなかった」と回答。
「グリーンモンスターを越えて嬉しかったか」という質問には、「yeah!」と答えていた。そして、「前半戦をけがなく終われて良かった。タフなゲームが続くが、最後にまで諦めずに、上を目指して頑張りたい」と話していた。
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「吉田正尚はモンスターなんて恐れない!」巨大フェンス越えの一発に本人も「yeah!」【ホームラン&インタビュー動画】