ある日テレビを見ていたら「今日、ケンタッキーにしない？」とまたCMに誘われました。そうやっていつも誘惑してくる、俺たち・わたしたちのケンタッキー。（大好き！）
お店へ行く前に公式サイトを眺めていたら、気になるオリジナルチキンのアレンジレシピを発見。何やらお米とオリチキを、みそラーメンと一緒に炊飯器で炊き込むようですよ。
…何その激ウマ案件！？それは作るっきゃないっしょ！ということで、今日は公式アレンジを作ってみます！
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
材料はお米2合、みそラーメン1袋、オリチキ2個、塩。そしてトッピングの薬味ねぎです。材料がシンプルなのがいいですね。
ただ以前、別のオリチキの公式レシピを作るときにも思っちゃいましたが、オリチキをほぐして使うのって何かもったいない感じがしませんか？
そのままかぶりついて、あの手が油まみれになる醍醐味を諦めるのがちょっと惜しい。わたし、いつも油がついた指をなめてるから。（オリチキあるある）
まずはお米を洗って水を吸わせます。今回2合を炊くんですけど、うちの釜が10合用なのでめちゃくちゃ底のほうですね。
わたしは5合の炊飯器でいいって言ってるのに、夫が先日10合炊きの炊飯器を勝手に買ってきちゃって。（ちょい怒）
だからわたしも負けじと元々ある5合炊きに戻すんですけど、夫がやはり10合炊きに差し替えちゃうんですよね。このような感じで毎日夫婦のささやかなバトルをしております。（いらん報告）
続いてみそラーメンの粉末スープと塩を加えます。
加えたら、全体をしっかり混ぜ合わせます。もうこの時点でみそラーメンのめっちゃいい匂いがしてます！もうこのまま食べちゃおっかー！（生米です）
さて、ここでオリチキとお別れのときがきました。さようなら、オリチキさん。最後にあなたの匂いを嗅がせてください。スーーーッ。（変）
炊飯ボタンをピッと押して、炊き上がるのを待つこと数十分。フタを開けると…。
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
完成～！あっという間にできちゃった！オリチキはしっとり濡れていい感じにツヤが出て、麺のカリカリな部分がちょっと残ってます。
チキンをほぐして骨を取って、その骨は自分でしゃぶりましょう。うん、骨からもダシが出てる。（ホント）これこそSDGsの一環ですな。（真剣）
おこげもバッチリ！これはなかなか面白い食べ物になったのではないでしょうか？
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
ちょっとオシャンティー（古）な器に盛り付けて、ねぎを散らしたら立派な一品になりました。これならチキンも入っているし、汁物だけあればほかのおかずがいらないんじゃない？
食べてみると、手をかけたようなちゃんとした料理の味！みそラーメンの旨味をご飯がたっぷり吸って、さらにオリチキの旨味もまとってなかなかウマい！麺がところどころにビロ～ンと入っているのも、お宝みたいでなんかいい。（アバウト）
しかしこれ、ご飯がパラパラでお店のチャーハンみたいですよ。炊飯ボタンを押しただけでチャーハン作れるのか！知らなかった。（違）
これを食べてたらピン！とひらめいたんです。これ、ひつまぶしっぽくしたらウマいんじゃない！？愛知県民の血が騒ぎ出しました。（ひつまぶし命）
そこで昆布だしをお湯で溶かしたものをかけて、わさびをちょこんと乗せて、サラサラ～っと食べてみたら…。「わたし、やっちゃったわ」
わさびの風味がふわりと香り、味噌味と昆布だしが一体化。料亭みたいな味わいで、これは完全に罪だわ！（しかも重罪）
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
ケンタの公式レシピの炊き込みご飯を作ってみた、今回のクッキング。そのまま食べたらチャーハンみたいでウマかったし、ひつまぶし風にしたら震えが止まらないほど激ウマなアレンジが完成しました。このアレンジアレンジ（複雑）、公式さんが見てくれないかな。きっと開発部に仲間入りできると思うんだよね。（絶対無理）
写真・文／あかし
この記事はレシピ検索サイト「レシピル」から配信されました。
元記事：ケンタ公式アレンジ「みそチキンラーメンの炊き込みご飯」×アレンジしたら犯罪級の逸品が爆誕したんだけど…？
おすすめ記事：「ブロックベーコン」を使ったプロ・専門家の人気レシピ
オリジナルサイトで読む ： AppBank
ケンタ公式アレンジ「みそチキンラーメンの炊き込みご飯」×アレンジしたら犯罪級の逸品が爆誕したんだけど…？