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「金曜ロードショーとジブリ展」が6月29日(木)から、東京・天王洲の寺田倉庫で開催されている。
この展示会では、2023年に放送38年を迎えた日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」の歩みをたどりながら、スタジオジブリ作品の魅力を体感することができるという。
「金曜ロードショー」はこれまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送。
本展では、番組の放送が始まった1985年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、そして「金曜ロードショー」で初放送された年がどんな時代だったのかを振り返りながら、各時代の記憶と記録を通じて映画の魅力に迫るという。
また、スタジオジブリ作品の生まれる過程で見られる「絵コンテ」の展示や、2018~19年開催の展覧会「ジブリの大博覧会」富山展に作られた「ジブリの幻燈楼」が東京で初登場する。これは、キャラクターをモチーフとしたガラスに光を照射することで、映画の世界観を音と光で体感できるというものだ。
そのほか、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などのポスターフォトブースでの撮影や、『借りぐらしのアリエッティ』や『風の谷のナウシカ』のAR体験もできる。
開催概要(東京展)
会期:6月29日(木)~9月24日(日)
会場:東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL /E HALL
※本展は日時指定予約制。会場に訪れる前にチケットの購入が必要。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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