2023年6月29日、韓国・東亜日報は「日韓が8年ぶりに通貨スワップ協定を再開させることで合意し、最終調整に入った」と伝えた。
記事によると、日韓は29日に東京で財務対話を開き、通貨スワップの再開を発表する。
日韓は01年7月に初めて20億ドル(約2885億円)規模の通貨スワップを締結。
11年11月には700億ドルにまで規模が拡大したが、関係悪化により15年2月に終了した。記事は「最近の日韓はシャトル外交復活により関係が急速に改善しており、経済・金融分野でも8年ぶりに協力関係が復元された」とし、
「今回の通貨スワップ協定は、韓国がウォンを預ければ日本はドルを貸し、日本が円を提供すれば韓国もドルを貸す方式で協議が進んでいる」
「通貨スワップの締結規模は最小20億ドルから最大100億ドルの間だ」と説明している。これを受け、韓国のネットユーザーからは
「よくやった」
「これは称賛に値する」
「混乱した状況で安全ベルトを1つ確保」
「通貨危機の前に大きな盾ができたね」
「ドルベースは奇跡」
「危機のときにウォンを預けてドルを借り入れられる。本当に神の一手だ。素晴らしい」
「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は有能。国が少しずつ正常化している」
など喜ぶ声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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