Appleが開発中と噂されている新型「iPad Pro」のこれまでのリークを、海外メディア「wccftech」がまとめています。
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新型「iPad Pro」のリークまとめ
アップルは今後数ヶ月の間に発売される様々な製品に取り組んでいる。経済紙記者のマーク・ガーマン氏が共有したロードマップによると、同社は第2世代の「Apple Watch Ultra」を含むApple Watchの新モデル、や「iPad Air」「iPad Pro」などの開発に取り組んでいること。
特に大きな進化が期待できるのが「iPad Pro」です。リークでは「iPad Pro」の新モデルに有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するとされています。
Appleは現在、同社はiPad Proの12.9インチの大型モデルでミニLEDディスプレイを提供しているが、標準モデルはLCDパネルを搭載している。ミニLEDディスプレイはLCDよりも優れているが、OLEDパネルの利点の一部にはまだ欠けている。例えば、OLEDパネルはミニLEDディスプレイに比べて電力効率が高く、色も正確だ。また、iPad Proの両サイズでOLEDテクノロジーを提供するとも聞いている。
— 出典:wccftech
有機ELディスプレイを搭載した「iPad Pro」モデルには、Appleの次期M3チップが搭載され、演算性能とグラフィック性能が強化される見込みです。M3チップはTSMCの3nmプロセスで製造され、電力効率と性能が大幅に向上します。
さらに、MacBookを超えるモンスター級スペックを有した、より大型の14インチ版「iPad Pro」も開発されているとのこと。このデバイスは有機ELディスプレイを搭載するだけではなく、次期「MacBook Pro」モデルと同様のM3 Proチップを採用するとされています。
デザインに関しては、大きなリークや噂は出ていないものの、「wccftech」はいくつかの面をアップグレードする可能性があると指摘しています。
2018年以降のiPad Proモデルは多かれ少なかれ同じように見えたからだ。今後、2024年のiPad Proモデルは、Final Cut Proの本格的なバージョンを実行できる機能など、iPadOS 17の新機能を活かした大幅な変更が施されることになるだろう。
— 出典:wccftech
ガーマン氏は最新のレポートによれば、Appleは新型「iPad Pro」の発売を2024年に計画しているとのこと。スペックアップは嬉しいですが、M3 Proと有機ELディスプレイ搭載となると、値段はどうなることやら…
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値段が怖い。新型「iPad Pro」の怪物スペックがリーク