日本代表が6/15、キリンチャレンジ杯でエルサルバドル代表と対戦しました。この試合は、欧州各国のリーグで結果を出してきた選手達が集結。その中で上田綺世選手は結果を残し、さらに珍エピソードが生まれました!
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目次
- 1. エルサルバドルに快勝した日本代表
- 1.1. 上田綺世選手に待望の代表初ゴ―ル
- 1.2. 結果は6-0の快勝!
- 1.3. レッドカードに気づかなかったという、衝撃の事実!
- 2. 上田選手の成長にどよめきが
- 2.1. 空中胸トラップにどよめく場内
- 2.2. ポストプレーとは
- 2.3. 上田選手の対等でフォワードも激戦区に
- 3. 上田綺世選手のおさらい
- 3.1. 大学生時代に日本代表に初招集
- 3.2. 1998年生まれの東京オリンピック世代
- 3.3. 移籍初年度はリーグ2位の22得点!
エルサルバドルに快勝した日本代表
この試合に召集された選手は超豪華! 三笘薫選手や久保建英選手を代表とする、欧州5大リーグの中でトップクラスの活躍を魅せる豪華メンバーが集結! さらに海外初挑戦で大ブレイクをした上田綺世選手も招集。2019年の初招集以降、長く日本代表のレギュラーになれなかった上田選手ですがこの試合で躍動しました。
上田綺世選手に待望の代表初ゴ―ル
エルサルバドル戦は序盤から試合が動きました。開始1分にフリーキックから谷口彰悟選手が頭で合わせて先制! その直後前半3分には、ペナルティーエリア内で上田選手が倒されPK獲得! このPKを上田選手が冷静に決め、勝ち越しに成功。また、このゴールは上田選手の代表初ゴールとなりました。さらにPKを獲得した際のプレーにより、相手選手は一発レッドカードで退場。日本代表は早々に数的有利な戦いとなりました。
結果は6-0の快勝!
開始早々に2点のリードと、数的優位を得た日本代表は勢いに乗ります。久保選手、堂安律選手に古橋享梧選手。さらにオーストリアリーグで得点ランキング5位となりブレイクした中村敬斗選手。様々な形から得点を奪った日本代表は、終わってみれば6-0の快勝! 第2次森保政権の初勝利を得ました。
レッドカードに気づかなかったという、衝撃の事実!
この試合はエルサルバドル代表に退場者が出て、序盤から数的優位となりました。しかし上田選手は前半の間、退場者が出ていることに気が付かなかったようです。どうやら前半の間、11人対11人で戦っていたと思っていた模様。ハーフタイムに、三笘選手とのコミュニケーションの中で気が付いたようです!
上田選手の成長にどよめきが
上田選手は2022年7月に、ベルギー1部のセルクル・ブルージュに移籍しました。そこで爆発的な活躍を魅せた上田選手。大幅に成長した姿を、日本のサポーターに披露しました。
空中胸トラップにどよめく場内
この試合、上田選手は驚きのプレーを魅せます。キーパーのロングキックに対し、センターサークル付近でジャンプし空中で胸トラップ! 三笘選手につなげ、三笘選手はドリブルで運んだ後にシュート。最後は堂安選手が押し込みゴールにつながりました! 見事なスーパープレーで、ゴールの起点を作った上田選手。この試合を通し、上田選手のポストプレーの評価が高まりました。
ポストプレーとは
他の選手を活かすために、前線でボールを受け攻撃の起点を作るプレーです。この試合の上田選手の「空中胸トラップ」が良い例。フォワードの上田選手がボールを受けてキープし、三笘選手につないでチャンスを広げました。ポストプレーが上手い選手がいると二列目の選手を活かしやすくなります。先代の日本代表エース・大迫勇也選手が得意としており、常に日本代表では求められてきたプレーでした。
上田選手の対等でフォワードも激戦区に
今までの日本代表では、フォワードは代々手薄とされていました。しかし現在は違います。オフザボールに強い真性のストライカー古橋亨梧選手。なんでもできる、上田綺世選手。前線からのハイプレスを得意とする前田大然選手。現在の日本代表は、かつてないほどフォワードが激戦区になりつつあります!
上田綺世選手のおさらい
上田選手は茨城県出身。中学時代には鹿島アントラーズのアカデミーに所属していましたが、ユース昇格は叶いませんでした。その後高校を経て法政大学に進学。心身共に成長を遂げた上田選手は、大学在学中に鹿島アントラーズへの入団が叶いましたした!
大学生時代に日本代表に初招集
上田選手は法政大学に在学中の2019年に、コパ・アメリカ(南米大陸選手権)に出場しています。なおこの大会は日本代表の主力選手を召集できず、若手や控えに回ることの多いベテラン選手といった構成で挑みました。とはいえ、当時アマチュア選手である上田選手は異例の大抜擢です。惜しくも無得点に終わりましたが、前回大会王者のチリ代表を相手に次々とチャンスを演出しました!
1998年生まれの東京オリンピック世代
1998年生まれの上田選手。年代別の日本代表には2018年から選ばれており、東京オリンピックでの活躍が期待されていました。しかしオリンピック直前に負傷……。本戦には間に合い出場しましたが、本調子を出せないまま0ゴールで大会を終えました。
移籍初年度はリーグ2位の22得点!
2022年7月にベルギー1部のセルクル・ブルージュに移籍した上田選手。移籍直後はなれない環境やチーム状況の悪さから、無得点が続きました。しかし第6節に移籍後初得点を決めると、以降上田選手は得点を量産。この活躍から、今夏移籍の噂が堪えません。8月に25歳になる上田選手が、さらに高い環境で結果を出せることを期待しましょう!
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【サッカー】「気付かなくて」代表初ゴールの上田綺世選手に“衝撃の事実”が!!