「危機管理の観点から言うと、そこにおられた方からしか(写真は)流出はしない」「そこは、場所も含めてしっかりした危機管理はやっておいた方がいいのではないか。一般的にそう思う」
6月2日に行われた東京都の小池百合子知事(70)の定例会見。岸田文雄首相(65)の長男で首相秘書官(当時)の翔太郎氏(32)や親族らが参加した昨年末の首相公邸での忘年会の様子を撮影した写真がメディアに相次いで報じられたことについて、記者から危機管理上の問題について問われた知事はこう答えていた。
週刊文春が翔太郎氏らの「どんちゃん忘年会」を報じたのに続き、写真週刊誌「フライデー」がこの忘年会に岸田首相が参加者らと寝間着姿のまま記念撮影に応じていた写真を掲載。「文春砲」が掲載された当初、「誠に遺憾」などと他人事にように答えていた岸田首相だったが、実は自分も顔を出して笑顔で写真を撮っていたのだから唖然茫然だ。
岸田首相は2日、記者団から「公邸でこのような写真を撮ることは適切か」と問われたのに対し、「私的なスペースで親族と同席したものだ。公的なスペースで不適切な行為はないと思う」と釈明していたが、なぜ文春報道が出た時点でそう説明しなかったのか。多くの国民は疑問に感じている。
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【速報】岸田首相の公邸騒ぎ、隠蔽を図った可能性!!!!