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大雨で浸かった車、水が引いても「使用しないで」。感電事故や車両火災の恐れも

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冠水した道路で立ち往生した自動車=2018年7月7日、福岡県小郡市(車両ナンバープレートに画像処理をしています)※2023年の台風2号の被害とは関係がありません冠水した道路で立ち往生した自動車=2018年7月7日、福岡県小郡市(車両ナンバープレートに画像処理をしています)※2023年の台風2号の被害とは関係がありません

関連記事>>線状降水帯とは?高知で発生、関東などでも発生の可能性。大雨・集中豪雨の発生要因、甚大な災害の恐れも【台風2号】

大型の台風2号による大雨の影響で、各地で冠水被害が発生している。

このような大雨で、車が水に浸った場合は、一見すると問題がなさそうでも「感電事故や、電気系統のショート等による車両火災が発生するおそれがあります」として、国土交通省はホームページで注意を呼びかけている

車が浸水・冠水した時の注意点として、同省は以下を呼び掛けている。

1.自分でエンジンをかけない。

2.使用したい場合には、購入先の販売店もしくは最寄りの自動車整備工場に相談する。特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載しているので、むやみに触らないようにする。

3.車を使用するまでの間、発火するおそれがあるので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外す。

※ 外したターミナルがバッテリーと接触しないような措置(テープなどで覆う)をして下さい。

国交省は、2018年の西日本豪雨の際、大雨時の車の使用について、ツイートで注意を呼びかけていた。

 一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)も、水が引いてもエンジンをかけないことなど、同様の注意喚起をしている。

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
大雨で浸かった車、水が引いても「使用しないで」。感電事故や車両火災の恐れも

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