コスパ神スマホ「POCO」から、2023年のフラッグシップ・モデル2機種が正式に発表されました! いずれも、日本への配送に対応し、本日から予約購入が可能となっています。
» POCO F5 Pro|AliExpress
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どちらも10万円前後という手ごろな価格ながら、ゲームプレイや動画視聴をスムーズに楽しめるSoCを搭載し、ディスプレイやカメラ機能にも隙のないモデルに仕上がっているようなので、詳細をみていくことにしましょう。
「POCO F5 Pro」のSoCはクアルコムがデザインし、TSMCが製造する4nmプロセスの「Snapdragon 8+ Gen 1」です。メーカー公称によれば『幻影異聞録』ようなゲームを平均58FPSでプレイでき、ベンチマークソフトの「AnTuTu」スコアは100万超えです。
この価格帯の製品としては珍しい高解像度のWQHDサイズの有機ディスプレイを搭載し、前モデルから解像度が以前より2倍になったため、これまで以上に鮮明なゲームや動画を楽しめるようになりました。
この2Kディスプレイは細かい文字を読むのにも適しているため、日常的な使用にもメリットがあります。
このディスプレイは〝自動明暗調整機能〟を備えており、1920Hzという超高速で明るさを自動調整でき、目の疲れを減らしてくれます。なお、輝度レベルは最大1400ニトとなっており、日中に太陽光のもとでもみづらくなることがありません。
「Snapdragon 8+ Gen 1」の恩恵で「POCO F5 Pro」はカメラ機能も強力です。〝50ショット・バースト・モード〟を使用すれば、約一秒で最大50枚の静止画を撮影でき、その中からベストな一枚を選択できます。また、ビデオ撮影は8Kに対応し、被写体を追尾するモーション・トラッキング・フォーカスも使用できます。このフォーカスでは複数の人が写っている場合でも誰にピンとを合わせようとしているのかを自動的に識別し、さらに動きに合わせて追従させることができます。
歴代〝F(フラッグシップ)シリーズ〟最強の5160mAhの大容量バッテリーを搭載。一般的なゲーム・SNS・音楽視聴などを連続して行なった場合でも8時間以上の連続使用が可能であるとメーカーは発表しています。加えて「POCO F5 Pro」は67Wの有線充電に対応しており、バッテリー残量が0%の状態から50分以内にデバイスを100%まで急速充電できます。
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「POCO F5」は「Snapdragon 7+ Gen 2」プロセッサー搭載で、「AnTuTu」のスコアは95万を超。このスコアは「Snapdragon 888」や「同870」といった旧8世代を超えるものであり、ミッドレンジの枠に収まらない驚きの性能です。
「POCO F5」はこの「Snapdragon 7+ Gen2」と独自の液冷機構「リキッド・クーリング 2.0」により、高負荷の作業中も高パフォーマンスを持続できます。さらに、バッテリー出力を最適化するハイパーブースト・オプティマイゼーションにより、電力消費をおさえつつ必要な時には処理速度をアップできます。
メインカメラは光学式手ぶれ補正付きの6400万画素で、新たなクリエイティブ・フィルター「フィルム」を備えています。このフィルターはレトロ感やヴィンテージ感を写真に追加するもので、トレンドの〝エモい〟写真がかんたんに撮影できます。また、クリエイティブ・フィルター以外にもアルゴリズムの改良などによりデジタル・ズームの鮮明さを向上させるといったアップグレードが施されています。
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いずれも前モデルの良さを残しつつ、最新の進化を遂げており、コスパで言えば文句無しの製品となっています。出費をおさえつつ、ゲームプレイや動画撮影にしっかり使えるスマホを探している人は、ぜひ、上記のリンク先をチェックしてみてください。
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10万円ぎり〝コスパ神スマホ〟の最新モデル「POCO F5」シリーズ2機種が登場!