【速報】日韓首脳会談、ユン大統領のとんでもない態度に騒然wwwwwwww

尹氏「謝罪外交」と一線画す姿勢鮮明 日韓首脳会談

【ソウル=田中一世】岸田文雄首相は7日午後、訪問先の韓国・ソウルの大統領府で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と会談した。北朝鮮の核・ミサイル対応での日韓や日米韓の安全保障協力を確認する。覇権主義的な行動を強める中国を念頭に、インド太平洋地域の安定化に向けた連携強化や、「法の支配」に基づく国際秩序維持の重要性についても議論する。

首相の訪韓は就任後初めて。2011年12月の李明博(イ・ミョンバク)大統領(当時)訪日を最後に途絶えていた首脳同士の相互往来「シャトル外交」が本格的に再開した。

首相は会談で「すでにさまざまな対話がダイナミックに動き出している。2国間関係の進展について意見を交わしたい」と述べた。

一方、尹氏は「歴史問題が完全に整理できなければ未来の協力へ一歩も進めないという認識から脱却しなければいけない」と言及。先の大戦などを巡り日本側に謝罪を求め続ける「謝罪外交」とは一線を画し、日韓関係を前に進める方針を重ねて示した。

会談では、日本政府が対韓輸出管理の厳格化措置を解除する方針を決めたことなどを踏まえ、半導体の安定的なサプライチェーン(供給網)構築といった経済安保分野の協力推進も確認する。

いわゆる徴用工訴訟問題を巡っては、尹政権が3月に発表した解決策の履行状況について説明を受ける。首相は3月の東京での日韓首脳会談で、過去の植民地支配への反省とおわびを含め「歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と伝えた。今回の首脳会談でも、これ以上は踏み込まない見通し。

日本の首相の韓国訪問は、2018年2月に当時の安倍晋三首相が平昌(ピョンチャン)五輪の開会式に出席して以来、約5年ぶり。シャトル外交としての日韓首脳会談は2011年12月以来で、首相は3月に尹氏と再開に合意してから52日後に早期訪韓したことで、日韓関係改善の流れを加速させたい考えだ。

https://www.sankei.com/article/20230507-CEBMJPO4ZRLK5DYLBPOVDZSH2E/

要約
岸田文雄首相が韓国を訪問し、尹錫悦大統領と会談した。会談では北朝鮮の核・ミサイル問題やインド太平洋地域の安定化、法の支配に基づく国際秩序維持などが話題に上った。また、尹氏は歴史問題を完全に整理できなくても、日韓関係を前に進める方針を示し、謝罪外交と一線を画した。経済分野では対韓輸出管理の厳格化措置の解除や半導体供給網の安定化などが確認された。

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