ワニの口から行方不明の2歳児が遺体で発見。母親は自宅で刺殺され、父親を殺人罪で起訴

ワニ

アメリカ・フロリダ州で、2歳男児がワニの口から遺体で発見される凄惨な事件が起きた。

地元のセントピーターズバーグ警察署が現地時間4月1日発表した。男の子の名前はテイレン・モズリーくんで、3月30日から行方がわからなくなっていた。

テイレンくんの母親であるパシュン・ジェフリーさん(20)は自宅で遺体で見つかり、複数の刺し傷があったという。ニューヨーク・タイムズは、日課となっている家族とのビデオ通話にジェフリーさんが出なかったことを不審に思った親族が自宅を訪ね、自宅側の歩道に血痕を見つけたと報じている。通報を受けたアパート管理人が室内に入り、犯行が発覚したという。

テイレンくんの姿はなく、警察が付近の捜索を続けていたところ、デルホームズパーク内にあるマゴーリー湖で見つかった。ABC7シカゴが配信した警察の発表会見で、アンソニー・ハロウェイ署長は「警察官が口に何かをくわえたワニを発見した。ワニに近づいて銃で撃ったところ、くわえていた物体が口から落ちた」と説明。行方不明になっていたテイレンくんだと断定したという。

警察は、テイレンくんと母ジェフリーさん殺害の罪で、父親のトーマス・モズリー容疑者(21)が起訴されたと発表している。

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