桜の花びらをのぞき込んで、中心部が白っぽく緑色に見えたなら「まだ大丈夫」、赤くなってきたら「そろそろ散りそうだ」と見分けることができます。
そこで3月24日(金)、ウェザーニュースアプリの利用者に「花の中心の色が赤くなっているか」を聞いてみた所、東京では35%が「赤っぽい」と回答。また、愛知では16%、大阪では14%、福岡では15%とまだまだ散るサインの割合は低い結果となりました。
見頃を迎えるのが早かった東京周辺の名所では早くも散り始めているところもありますが、花の中心の色の傾向を見る限りはこの雨で一気に散るということは無い見込みです。
ただ、今後はどんどんと散りやすくなるため、雨が上がったら早めのタイミングでのお花見がおすすめです。
週明けは念願のお花見日和に
晴れて桜が乾くと一気に桜が散りやすくなるおそれがあります。
27日(月)はようやく雨が上がり、朝から日差しが届くところも多い見込みです。関東では夜は再び雨となる可能性があるため、朝は少し早めに家を出て通勤や通学途中に桜をゆっくり楽しむのもいいかもしれません。
29日(水)になると広く晴れてお花見日和となって、散り始めた桜の下で桜吹雪も楽しめそうです。会社帰りに夜桜を楽しむのも良さそうです。
【関連記事】
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
お花見日和はいつ?満開で雨の東京も半数以上が“まだ大丈夫”で見頃は続く【2023年】