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Google「Pixel 8 Pro」デザインがリーク、謎パーツの存在が明らかに

Google「Pixel 8 Pro」のリークを基にした予測CGを、テックメディア「SmartPrix」が公開しています。

*Category:テクノロジー Technology *Source:smartprix ,9to5Google ,@OnLeaks

Google「Pixel 8 Pro」の予測デザイン


今回の予測CGは、著名リーカーのスティーブ・H・マクフライ氏(@OnLeaks)と「SmartPrix」の協力によるものです。CGのベースは、リークされたCAD(設計図)とのこと。

全体的なデザインは「Pixel 7」シリーズに似ていますが、いくつかの変更点も見られます。

ひとつは、曲面ディスプレイを廃止したようにみえる点です。Googleシリーズ2作のProモデルは、ディスプレイの両端がカーブしていますが、予測CGではそれがなくなっています。ただしテックメディア「9to5Google」は。CADからのレンダリングではこのようなディティールは間違っていることもあると注意しています。


なお、マクフライ氏によれば、「Pixel 8 Pro」のベゼルは光の反射上太くみえますが、実際には細いとのこと。

そして注目すべきは、「Pixel 8 Pro」のカメラバーです。前モデルと同じトリプルカメラ配列を採用していますが、今回は3つのセンサーがカメラバーの同じ大きさの切り欠きにまとめられています。さらに右側には、謎の4つ目のセンサーが設置されています。


このセンサーが何をするものなのかは、今のところ不明です。「9to5Google」は、サムスンが「Galaxy S23 Ultra」で提供しているような優れたオートフォーカスシステム、またはマクロセンサーや深度センサー、あるいはLIDARセンサーの可能性もあると予測しています。

「Pixel 8 Pro」の寸法は162.6×76.5×8.7mm。「Pixel 7 Pro」の162.9×76.6×8.9mmより若干小さいサイズです。ディスプレイサイズについては、6.52インチ程度とされています。

「Pixel 8 Pro」は、ほぼ確実にTensor G3プロセッサーを一緒に搭載して今年後半にデビューすると予想されています。標準の「Pixel 8」にもこの謎の新センサーが搭載されるかどうかは不明ですが、こちらのモデルはより小さくなると予想されています。

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