【こちらも読みたい】「プレゼンが苦手です。どうしたらいい?」 ⇨叶姉妹・恭子さんの回答に勇気が湧いてくる「世界が変わるのよ…」
毎回的確な回答で話題を呼んでいる、叶姉妹によるSpotifyオリジナルポッドキャスト『叶姉妹のファビュラスワールド』。視聴者から寄せられた悩みに叶姉妹が回答するというシンプルな番組構成だが、2人独自の視点から放たれるアドバイスに人気が集まっている。
2月28日に配信されたシーズン2の第31話では「恋人が実は既婚者だった」という悩みが寄せられたが、2人の回答はとても冷静なものだった。
「子供が欲しい」と避妊をしない恋人、実は…
今回2人に宛てられたのは「婚活をしていて出会い、付き合っていた人が実は既婚者であることが分かりました」という悩み。
「SNSの投稿で既婚者であることを偶然発見しました。『結婚をもちろん考えている。子供が欲しい』といつも避妊をせず、私も彼が好きで子供が欲しかったのでいつも受け入れていました。しかし、実は既婚者で私は常に嘘をつかれていたことを知りました」。
「すでに疎遠の自然消滅になった今の状況ですが、30代の最後を費やし40代になった今、とてもやりきれなく思います。そんな不誠実な人と結婚しなくてよかったと思いますが、今更でも弁護士に相談して慰謝料なり、謝罪なりさせようか迷っています」と2人にアドバイスを求めた。
年々増えている婚活サービスの利用者。それに伴い今後も増えそうなこうしたお悩みに、叶姉妹は次のように答えた。
「ちゃんとリサーチすることが大事」
恭子さんはまず「最近よく聞きますね。でもね、なぜ分からないんだろう」と、SNSの投稿で発覚するまでなぜ相手が既婚者だと分からなかったのかと指摘。
更に「弁護士さんにご相談されて然るべき対応をするのもご本人がスッキリするかもしれませんよね」と前置きした上で、「婚活で知り合った方が既婚者っていうのは、その時点でアプリや相談所がもっときちんとされてなきゃいけない」と婚活を支援する組織やサービス・運営側の問題も指摘した。
恭子さんはそれと同時に、「ご自身でももっと最初の方にリサーチをきちんとするのはやっぱり大事だと思いますね」と冷静かつ的確なアドバイスをした。
最後は美香さんが「結婚を前提に、将来も考えながら相手を探すということであれば、きちんと自分自身で考えておかないといけないですよね」と締めくくっていた。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「婚活で出会った恋人が既婚者だった。どうすべき?」。やりきれない悩みに叶姉妹が冷静なアドバイス。その言葉が的確すぎる