皆さんは自分のパートナーが「メンヘラ」になってしまったことはありますか?そもそもメンヘラは「メンタルヘルス」というネット用語が語源だそうですが、実際に心身の病を抱えているということでもなく、依存心や嫉妬心が強い方のことを総称してメンヘラと呼称しているようです。
パートナーがメンヘラになってしまうと、異性の友人と遊ぶことや話すことができにくくなってしまう、同性の友人とすら遊ぶことが難しくなる、といったことが良く起こります。特に、これからお付き合いを始める方や付き合って日の浅い方においては、パートナーがメンヘラになってしまわないか心配な方も多いのではないでしょうか。筆者は実際にいわゆるメンヘラとお付き合いしたことがあり、周りの友人含めて大変な思いをしたことがあるんです。
この記事ではメンヘラになりやすい人の特徴を解説し、皆さんのお役に立てればと思っています。
目次
- 1. 依存心が非常に強い
- 2. 嫉妬心が強い
- 3. 感情的になりやすい
- 4. 連絡の頻度がまめ
- 5. 自己肯定力が低い
- 6. 過去にトラウマがある
- 7. SNSに過激な発言をしている
- 8. 最後に
依存心が非常に強い
愛情を与えてくれる存在はもちろん素晴らしいものです。しかし、それがエスカレートすると依存されていると感じるようになってしまいます。依存されると、心身の負担につながり、気持ちが暗くなってしまう原因になりかねません。
筆者の経験上、友人があまり多くない、好きだからという理由で同じようなものばかり食べている、モノを過度に大切にしている、などが依存心の強さを推し量るうえで参考になる情報だと考えていますよ。
嫉妬心が強い
メンヘラになってしまう人は、自分以外の人と恋人が過ごしている時間に嫌悪を示す傾向があります。筆者の経験では、同性の友人と遊びに行ったときや、駅で異性の友人にあいさつしただけでも強い嫌悪を示されたために、友人と遊ぶことや話すことですら非常に気をつかってしまっていました。このような行動に対して、少しでも嫌悪感を示してこないかが重要です。
感情的になりやすい
メンヘラになってしまう人は、自分の思い通りにならないことに対して感情を抑えきれない方が多い印象です。特に、パートナーの些細な行動に対しても上記のような嫉妬心を感じ、それを抑えることができずに怒りをぶつけてくる場合があるでしょう。
周りの友人で長くつきあっている方々をみてみると、共通して「ケンカというケンカをしたことがない」という答えが返ってきます。お互いに気をつかえることが円満な関係につながるということでしょう。ちなみに筆者も自分のパートナーとは交際を開始して4年ほどになりますが、お互いに言いたいことは言い合えていますがケンカはしたことがありません。
連絡の頻度がまめ
毎日の電話を強要される、1時間に1回は連絡をしないと何十件も不在着信が入っている、といった話を聞いたことはないでしょうか。実際に私も複数このようなケースを目の当たりにしたことがあります。現時点で相手から連絡が返ってくるのが異様に早い、といった状況であれば要注意かもしれません。
自己肯定力が低い
自己肯定力は、自分のことに自信を持つことができる力のようなもので、前向きな方というイメージをもっていただいて差し支えありません。メンヘラになりやすい人は総じて自己肯定力が低い傾向があり、それゆえにほかの誰かに頼らざるを得ず、それがパートナーに集中することが過度な依存につながります。
「自分なんて~」や「私って頭悪いから~」といった自分の評価が低い人は自己肯定力が低い可能性が高いと思われますよ。
過去にトラウマがある
過去に何かしらのトラウマがあり、それがそもそもの心の弱さ、不安定さにつながっている場合があります。筆者の出会った方の場合、両親の離婚や受験の失敗といったライフステージに大きく影響を与えるような出来事を経験していました。
SNSに過激な発言をしている
インスタグラムのストーリーに真っ黒な背景に細かい白い文字で感情を吐露しているのを見かけたことがある人もいると思います。SNSは友人や同じ趣味を持つ方々とつながることができるツールですよね。
しかし、メンヘラになりやすい人は人とのつながりを求めすぎるゆえにSNSに積極的な方が多く、感情が高ぶりやすいこともあって一時の感情でSNSに過激な発言、投稿をしている場合があります。
最後に
この記事ではメンヘラになりやすい方の特徴を7つご説明してきました。ご説明の通り、普段の何気ない行動の中にメンヘラになりやすい特徴は隠れています。まずはこれらのポイントをチェックいただくことで、メンヘラのなりやすさを確認できることでしょう。
ただし、自分を頼ってくれて愛情を向けてくれる存在は悪いことばかりではないと思います。また、愛情のバランスが取れる場合は、他の人がメンヘラと感じる場合でも自分は気にせずに良好にお付き合いをできるという場合もあるのは間違いありません。
感じ方は人それぞれですので、自分が心地よくパートナーとお付き合いできることができるよう応援しています!
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