飯島直子さんが更年期障害について明かした考えに共感の声。連日の飾らない投稿に反響

こちらも注目>>更年期障害「1人で歩む必要ない」。自身の経験つづったナオミ・ワッツの投稿に反響

更年期にあらわれるほてりや気分の落ち込みといった様々な症状のうち、日常生活に支障をきたす状態を指す「更年期障害」。

俳優の飯島直子さんが更年期障害についての考えを打ち明け、多くの反響が寄せられている。

1月にInstagramを始めたばかり飯島さん。普段のシンプルな食事の写真を投稿するなど、その飾らない姿にファンから反響が寄せられている。

飯島さんはしばしば、ファンからの質問やコメントにも反応。2月11日には普段使っているメイク道具や自身の笑顔の写真とともに、「更年期障害はがんばらず おくすりや漢方にたよるのもいいとおもいます ツライ時間がもったいないです」と考えをつづった。

更年期障害で悩んだ経験を持つファンから寄せられていたコメントに、反応したと見られる。

近年、更年期の症状について経験を共有する動きが少しずつ広がっているが、相談しにくいと感じ1人で悩んでいる人も少なくないと見られる。そんな中での飯島さんの発信に、「元気のでるお言葉です」「自分もそうなのでとても励みになります」などと反響が広がった。

更年期の症状には、ほてりやめまい、気分の落ち込みといったさまざまなものがある。

NHKや労働政策研究・研修機構など複数団体が共同で企画した2021年7月の調査によると、過去3年以内に更年期症状を経験した人のうち、治療の必要があるとみられる男女およそ5300人(女性4296人・男性1038人)を対象にした調査で、「仕事を辞めた」「労働時間や業務量が減った」など雇用や収入に影響があった人は女性で15.3%、男性で20.5%に上ったという。

…クリックして全文を読む

オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
飯島直子さんが更年期障害について明かした考えに共感の声。連日の飾らない投稿に反響