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知能の高すぎるヨウム! ヨウムに翻弄される飼主さんにお腹がよじれる!?

おしゃべりが上手で少なくとも5歳児並みの知能があると言われるヨウム。アフリカ原産の大型インコですがパっと見は鳩のような姿をしています。
Instagramのアカウント『鳥とデブのライフ @fatboyandteriyakibird』ではヨウムのキクノスケくんと飼主さんが人気を集め、フォロワー数は只今3.4万人!
今回はキクノスケくんの怪しいおしゃべりとくすっと笑える楽しい投稿をご紹介していきます。イヤホンを用意してご覧ください。

目次

キクノスケくんこんにちは……ってどこ?

部屋干ししている投稿かと思ったら1本違うのが下がっていました。ファミマ靴下に気を取られて見逃すところでした~。
ヨウムのキクノスケくんが逆さ吊りを堪能中です。飼主さんのソックスが伸びちゃっても、まぁ気にしないか。

う○こ、う○こ、犬はバカねぇ

片足をひょいと挙げて「う○こ、バカねぇ、ババア○ネ!」
ソフトな語り口で暴言の数々をつぶやいているキクノスケくん。
なんちゅう言葉を教えているんだと半ば呆れていましたが、う○この連呼には訳があるんですって。

鳥の習性でいつでもどこでも糞をするキクノスケくん

飼主さんは「自分の感覚と紐付けて言葉を使いこなす能力」がキクノスケくんにあると考えて、どこでも糞する習性を利用することに。
脱糞のタイミングで「う○こした!」とキクノスケくんに声をかけ続けたそうです。

「う○こ」という言葉の響きにテンションも上がり、独り暮らしの一室で人と鳥が「う○こう○こ」と練習する毎日。
みごとに期待に応え、キクノスケくんは脱糞した時だけでなく便意の時にも「あ、う○こ」と伝えるようになりました。
このようにしてキクノスケくんの話芸が磨かれていったそうです。

アタマタッチ、オナカっち

キクノスケくんの言語習得に情熱を傾ける飼主さん。
ただ単語をオウム返しさせるだけではヨウムの知能の無駄遣いなので、「アタマタッチ」と言いながらキクノスケくんの頭をタッチ、「アシタッチ」と言いながら足をタッチという紐付けを繰り返しました。

賢いキクノスケくんは次第に意味を理解して、爪で頭をちょんと触って「アタマタッチ」が言えるようになりました!
ところが一つ残念なことにお腹のときだけ「オナカっち」になる現象が。飼主さんは修正すべく「タッチ」の部分を強めにして話しかけました。

キクノスケ:「アタマターッチ……オナカっち」
あれぇ~⁇ 
アタマタッチの勢いが増しただけで、飼主さんの思惑とは違う方向に結果が出てしまいましたね。

今日は飼主さんと一緒に散歩にお出かけ

ペットの鳥は脱走防止に風切り羽を切ることがありますが、キクノスケくんの羽はそのまま。ハーネスを付けて飼主さんと一緒にお散歩しています。
キクノスケくんは手に乗って軽快におしゃべりを続けていますね。

すれ違う人から奇妙な奴がブツブツ言いながら歩いてると誤解されたら、飼主さんがちょっとかわいそう……。

脱走と言えば、キクノスケくんは2017年に部屋から飛び出し迷子になったことがあり、警察に「しゃべりながら歩いてる鳥みたいなのがいるから保護してやってほしい」という通報があったおかげで家に戻ってこれたそうです!

キッチンは散らかし放題! フォロワーの反応は?

キッチンの収納棚をキクノスケくんのために開放している飼主さん。ダンボール箱を入れてみたところ、クチバシで厚紙を器用にくり抜いて次第に紙屑がたまっていき……。足で紙屑を蹴とばしまくりの散らかしまくり。清潔そうなキッチンが台無しです。

飼主さんの「焼き鳥にしてやる」という怨念とともに、キクノスケくんの「ぃやっほぅ! たのすぅいぃぃ!」という声が聞こえてきそうですね。
292.8万再生、28,000超いいねを得ているのこちらの動画、反響も大きかった


「どんな動物を飼っていてもイタズラはつきもの」

「解決策を見つけられればいいですね、ウチの猫もなかなかでした」

「子どもが癇癪を起こして暴れてる時、下手に近づかずに見守ってる、そんな気持ちを思い出しました」

「ウチは犬がいますが、月に2回はホットドッグか犬鍋どっちがいいか家族で話し合います」

「例のクソババぁと言う禁句を放ってしまったら、即焼き鳥決定でしょうね」

「うちにも腹黒いヨウムがいて悪いことすると鶏肉めーって思います」

「週3で怒りが込み上げてくるのに焼き鳥にされず7年も生き延びてるキクちゃんwww」

同情的なコメントが相次ぎました。どこのご家庭も子供やペットに何度と言わずぶち切れております。かわいいから許されるという域を超えることもあるでしょうが……飼主さん耐えてー!

寿命が長いヨウムの一生、ずっと相棒でいられるね

ヨウムの平均寿命は50年、ひょっとすると飼主さんより長生きになりそうですが、そのお陰でInstagramの投稿は長く続けられますね。この先どんな言葉を覚えて飼主さんを翻弄するのかとても楽しみです。

キクノスケくん迷子事件の詳しいいきさつや、めがねを破壊する話など、飼主さんのnote『キクノスケと私』に掲載されています。こちらもぜひ。大ウケ間違いなしですよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

はねせがわ

筋金入りのエンタメライター「はねせがわ」です。主に「ちいかわ」「K-POP」「動物」「スポーツ」など、趣味を通した経験をもとに、幅広く執筆していきます!「まだまだ若手だけど、先輩方に負けないぞ!」という気持ちでライティング♪読者様の「新たな発見」「新たな気づき」になれるような”オリジナリティ溢れる記事”を発信します。

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