16日午前10時45分ごろ、東京・港区の六本木のビルで爆発火災が発生。119番通報があった。
7階建てのビルから出火したが、報道によると、建物に入っていた不動産会社の従業員がスプレー缶に穴を開けてガスを抜く作業をしていたとみられるが、詳しい状況は明らかになっていない。
スプレー缶事故といえば2018年12月に北海道札幌市の不動産仲介業者「アパマンショップ平岸駅前店」で爆発事故が起こっている。
50人を超える負傷者が出る大惨事だった。当時、同店の運営会社の社長が記者会見を開き、店長が店内にあった新品の消臭スプレー120本を廃棄しようとした際の事故であったと認めている。
21年10月には隣接するマンションの住民らが運営会社を相手取って慰謝料など計約5500万円の損害賠償を求めた訴訟で、和解が成立した。
「事故後の記者会見で、運営会社社長はスプレーを使った入居前の消臭サービスを顧客と契約しながら実施していないケースがあったことを明かしています。
多量のスプレー缶の在庫を抱えたため、大量廃棄に繋がったのではないか、との見解を示していました。
当時、事故の責任だけでなく、『数万円規模の有料の消臭・抗菌サービスは高額な費用を取りながら、スプレーをふりまくだけだったのか』などと批判が相次ぎました」(週刊誌記者)
今回、不動産会社はどのような事情でスプレー缶の処理をしていたのかは分かっていないが、札幌の爆発事故を思い起こした人は多かったようだ。
東京・六本木ビル爆発火災で疑念が再燃…不動産会社従業員がスプレー缶ガス抜きのナゼ
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六本木ビル爆発の原因、やばかった・・・・・・・
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