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魚菜由良 鼎@大井町(味噌らーめん鼎式)

訪問日時:2023/01/12 11:50
昨年12月15日に閉店してしまったajitoism
連日ものすごい行列で、特に最終3日間は
これまででは考えられないような人人人。
ついぞ行かれずに終わってしまって、
三浦シェフにも申し訳なかったけど、
女将がリツイートしていた内容に目が奪われた。
ajitoの常連だった近所の和食の名店の店主さんが、
三浦シェフに作り方を教わって、
1月11日からajito監修のラーメンを
ランチで提供するというではないの。
で、昨日行ったけど たまたま満席で
時間もなかったので、今日再突撃ですよ。
中に入るとカウンター席があいていた。
よかった。。。
当然のことながら和食屋さんなので、
落ち着いたしつらえでいい感じの店内。
まず、ラーメンかランチ御膳かを聞かれた。
元々ランチタイムは予約も受けていて、
そのランチ御膳が人気らしい。
5席あるカウンターに通された。
さすがに和食屋さんのセットという感じ。
お品書き拝見。
1/11~21までは味噌の提供。
24~28は醤油となっていて、
また次の週から味噌という
週替りのスタイル。
以後はTwitter参照。
※木曜はらーめんなし。この日はイレギュラーで提供
裏は醤油の内容。
味噌らーめん鼎式と〆のリゾットをお願いした。
しかし、スタッフさんは豊富にいるね。
それに呼応するように予約のお客さんも
次から次へとやってくる。
そして接客が抜群。
ニコニコしているし、実に気持ちがいい。
今日はラーメン客の方が少ない。
まだ、それほど知れ渡ってないのかな。。
5分後到着。
わー、ajitoに再会できた、
と思うと感慨深い!
チャーシュー、紫玉ねぎ、茹で野菜(キャベツ・もやし)、
コーン、バター、三つ葉、
という乗せもの軍団。
やはりちょっと違うな。
濃いめの味付けなので、
東横みたいに割りスープが付いてくる。
さ、スープを、、、
濃い!
ajito ismさんの”辛味噌ハイブリッド”をベースに
白味噌と仙台味噌をブレンドし、上質な背脂・大根・
人参・葱・大蒜・生姜などをたっぷりと使ったベジポタです。
とのこと。
確かにベジポタとすぐにわかり、
かなり甘めで塩分多め。
麺は浅草開化楼製。
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
当然のようにスープが絡みまくる。
甘めの味噌風味だけど、
ラー油のピリ辛さでうまくバランスが取れている。
塩辛いチューンではあるけど、
麺を食べるなら、別に割りスープもいらない。
チャーシューはajitoのとは違って、
炙りが入っている。
これも美味しいけど、
あのとろとろチャーシュー、懐かしい。。。
バターが溶けてくると、
また風味が変わっていいね。
スープ割りしてみる。
適度に薄めてみたけど、
印象は変わらない。
麺がなくなったので、
ajitoでもそうしたようにチャーシューを残して
リゾットをお願いすると、
本家よろしく、器を一旦預けるスタイル。
チーズ、ねぎ、チャーシューが追加されて、
もどってきた。
こりゃ美味しい(≧▽≦)!!
ごきげんな食べ物になったよ。
ここでもスープ割りをしながら、
きれいに完食。
醤油が楽しみだけど、
ランチ御膳もかなり魅力的だったな。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。

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実食感想
実食メニュー:味噌らーめん鼎式900円、〆のリゾット350円
スープの種類:濃厚ポタージュ様
麺の種類:中太やや縮れ
具:チャーシュー、紫玉ねぎ、茹で野菜(キャベツ・もやし)、コーン、バター、三つ葉
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:ajitoと言えばつけ麺とまぜそばのイメージですが、どのような形でも受け継がれるのは嬉しいです。醤油も楽しみです。
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オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
魚菜由良 鼎@大井町(味噌らーめん鼎式)