『ポケモンGO(Pokémon GO)』にて、2022年に販売されたコミュニティデイの限定ボックスの価格を比較してみました。
いよいよ2022年も大詰め。『ポケモンGO』も年末に向けてイベントが開催されています。
そんな中、この1年間を振り返って皆さんが思うことが一つ、あるのではないでしょうか。
それは……「ボックス、高くなってね?」ということ。
というわけで、本記事では2022年に開催された「コミュニティデイ」で販売されたボックスを基準に、価格の変遷をまとめてみました。
10月のポケコイン価格改定も踏まえつつ、さまざまな観点から価格変動について考えていきます!
しあわせタマゴ:80ポケコイン
ほしのかけら:100ポケコイン
スーパーふかそうち:200ポケコイン
リモートレイドパス:100ポケコイン
すごいわざマシン(スペシャル/ノーマル)はすべてのボックスに含まれているので計算から除外
目次 | |
---|---|
1月(タマザラシ) | 1月復刻(フシギダネ) |
2月(ハネッコ) | 3月(サンド・アローラサンド) |
4月復刻(ミズゴロウ) | 4月(ヌイコグマ) |
5月(アローライシツブテ) | 6月(モノズ) |
7月(ムックル) | 8月(ガラルジグザグマ) |
9月(ダンゴロ) | 10月(ヒトモシ) |
11月(ヒメグマ) | 12月(過去2年復刻) |
価格変動グラフ | – |
価格:1,280ポケコイン
ハイパーボールの価格: -2.4ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:120ポケコイン得
価格:1,280ポケコイン
ハイパーボールの価格: -2.4ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:120ポケコイン得
価格:1,280ポケコイン
ハイパーボールの価格: 5.6ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:280ポケコイン損
価格:1,280ポケコイン
ハイパーボールの価格: 5.6ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:280ポケコイン損
価格:850ポケコイン
ハイパーボールの価格:測定不能
※ハイパーボール+パイルのみの価格: 50ポケコイン/個
※ハイパーボールとパイルのみを同価格とした場合の価格: 25ポケコイン/個
ハイパーボール・パイルのみを0ポケコインとした場合:750ポケコイン損
価格:850ポケコイン
ハイパーボールの価格:測定不能
※ハイパーボール+パイルのみの価格: 50ポケコイン/個
※ハイパーボールとパイルのみを同価格とした場合の価格: 25ポケコイン/個
ハイパーボール・パイルのみを0ポケコインとした場合:750ポケコイン損
価格:975ポケコイン
ハイパーボールの価格:測定不能(含まれていないため)
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:595ポケコイン損
価格:1,350ポケコイン
ハイパーボールの価格: -1ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:50ポケコイン得
価格:1,280ポケコイン
ハイパーボールの価格: -2.4ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:120ポケコイン得
価格:1,350ポケコイン
ハイパーボールの価格: -1ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:50ポケコイン得
価格:1,350ポケコイン
ハイパーボールの価格: -1ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:50ポケコイン得
価格:1,350ポケコイン
ハイパーボールの価格: -1ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:50ポケコイン得
価格:1,350ポケコイン
ハイパーボールの価格: -1ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:50ポケコイン得
価格:1,350ポケコイン
ハイパーボールの価格: -1ポケコイン/個
ハイパーボールを0ポケコインとした場合:50ポケコイン得
内容に関係なく、ボックスそのものの価格変動をグラフ化してみました。
4月ごろに1度価格が下がったものの、その後は再び価格が上昇。7月をのぞき、春以前よりも高い金額になりました。
※4月、4月復刻分は、「パイルのみ」も「ハイパーボール」と同価格として計算。
ほぼすべてのボックスに含まれている「ハイパーボール」の単価を基準にした価格変動をグラフ化してみました。
単価が低いほど、相対的にボックスの中身がお得ということになります。4月の2回分は価格設定ができない「パイルのみ」を、「ハイパーボール」と同価格と設定して計算していますが、「パイルのみ」が高かろうが安かろうが、その月のお得度はイマイチでした。
なお8月からの4ヶ月は、ハイパーボールとすごいわざマシン以外だけでお釣りがくる計算になっているため、実はそこまで損な内容でも無いようです(単品アイテムをまとめ買いした場合は除く)。
また年始と比べた価格推移では、そこまで大きく損な内容にはなっていないとも言えます。
しかしながら、内容が変わることなく価格が1,280ポケコイン(1月)→1,350ポケコイン(8月以降)に値上がりしているのは事実であるため、ユーザーの意識的には「値上がりした」印象があるのは当然でしょう。
ハイパーボールとパイルのみを0ポケコインとした場合のお得度を計算してグラフ化してみました。
価格が設定されているものを単品で購入した場合と比べて、どの程度お得になるかという指標です。実際はこれにハイパーボールとすごいわざマシンの価格が入ってくるため、実際はもう少しお得な内容と言えますが、各回の価格を比較するには有用なグラフでしょう。
春頃に一気にお得感が無くなった一方で、夏からは復活。ここ4ヶ月ほどは一定の水準を維持していました。
上記の通り、1月と比べると高くなっているのは事実ですが、それでも単品購入よりはお得な内容である点は変わらず(セール販売なので当然そうあって欲しいですが)。
ただし、2022年10月6日からポケコインの価格設定が値上げされており、その点も踏まえると70ポケコインの値上げだけ……とはいかないのも事実。
今回の記事では、指標にしやすい「コミュニティデイ」のボックスのみを比較してみましたが、他のボックスでは価格上昇の影響が大きいと言われているのも間違いないでしょう。
今後課金をする場合は、これまで以上にお得度合いをよく見つつ判断するのが良さそうです。
©2020 Niantic, Inc. ©2020 Pokémon. ©1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
オリジナルサイトで読む : AppBank
【ポケモンGO】セールボックス価格は本当に改悪? 2022年の推移を調査! 炎上するほど値上げしているのか?