関連記事>>VARの半自動オフサイド技術とは?実はボールに“秘密”があった。正確さでゴールが次々と幻に【ワールドカップ2022】
■11/27(日)1次リーグ第2戦 日本×コスタリカ
会場:アハマド・ビン・アリスタジアム
キックオフ時間:午後7時(日本時間)
▼放送時間
テレビ:テレビ朝日(午後6時40分〜)
ネット:ABEMA(午後6時〜)
日本代表は27日、グループリーグ2戦目でコスタリカ代表と戦う。初戦でドイツに“金星”とも言える歴史的な逆転勝利を収め、勝ち点3を獲得したサムライブルー。勢いそのままに、さらに勝ち点を積み上げたい。目指すは勝利だ。
一方のコスタリカ代表は初戦、スペイン代表に0-7と大敗。リズムを作ることができず、無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響いた。ドイツとの対戦も控えるコスタリカ代表は後がないだけに、課題点を修正して日本戦に臨むことが予想される。
日本の注目選手は三笘薫選手。英プレミアリーグのブライトンでプレーする若きドリブラー。ドイツ戦では試合後半から途中出場。得意のドリブルで左サイドを切り裂き、堂安律選手の同点ゴールにつながるチャンスの起点を作った。
23日のドイツ戦、三苫選手は風邪の影響でコンディションは決して良くなかった。試合後のインタビューでは「万全ではなかった」とコメントしていた。それでも味方のチャンスを演出。明らかに攻撃に良いリズムを生み出していた。
勝ちが求められるコスタリカ戦、三苫選手のクオリティに期待がかかる。
コスタリカの注目選手は2人を挙げておきたい。
1人目がGKケイロル・ナバス選手だ。サッカーファンにとっては、もはや説明不要。コスタリカの“英雄的存在”でベテランのゴールキーパーだ。代表においても精神的支柱となっている。
過去にはスペインの強豪クラブのレアル・マドリードに所属。チャンピオンズリーグで優勝3回、FIFAクラブワールドカップで優勝4回と輝かしいキャリアと経験を持つ。現在はフランス一部リーグのパリ・サンジェルマンに在籍。ネイマールやエムバペ、メッシなど世界的なスターと“同僚”だ。
そのナバス選手がスペインとの初戦では「7回」もゴールネットを揺らされた。レジェンドが日本を相手にどのようにゴールを死守するか注目だ。
攻撃陣では若き才能に注目したい。FWのジュイソン・ベネット選手だ。
コスタリカのユース出身のベネット選手は今後の同国のサッカーを背負っていく若手の筆頭。左サイドで存在感を示し、そのスピードで得点を狙う。
コスタリカは厳しい「大陸間プレーオフ」を勝ち抜いてW杯出場を掴んだが、そのニュージーランド戦では、味方の決勝ゴールをアシストする活躍を見せた。その後はイングランドの名門・サンダーランドAFCへの移籍を決めた。
日本の右サイドバックが彼を封じられるか、注目ポイントの一つとなる。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
サッカー日本代表、コスタリカ戦の放送予定は? 見どころは?【ワールドカップ2022】