人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れにさんが11月6日、プロ野球日本ハムファイターズの宇佐見真吾選手と結婚することをYouTubeの生配信で報告した。
高城さんは生配信の冒頭で、「今日は皆さんに、しっかりと私の口から、大切なご報告があります」と切り出すと、「この度、私、高城れには日本ハムファイターズの宇佐見真吾さんと結婚することになりました」と左手薬指の指輪を見せつつ語った。
現役のももクロのメンバーとしては、初めての結婚報告となった。その思いについて、ももクロのファンである「モノノフ」に向け、丁寧に言葉を口にした。
「正直ちょっと、アイドルがね、結婚って、どうなってしまうんだろうとか、モノノフさんがどういうリアクションをしてくれるんだろうとか。もちろん寂しいな、悲しいなって思う方もいるのは重々承知なんですけれども、やっぱり日々、このももクロとして活動していく中で、温かい声援だったり、いろんな愛情だったりをたくさんいただいたと思います。
なので、どこからか私はきっとモノノフさんなら、どんなことがあっても、ついてきてくれると、私のことを信じて離れないでいてくれるだろうなという信頼がとてもありました。
なので、こうして私の人生の大きな瞬間となる時を、大きな瞬間を、こうしてしっかりと自分の口から皆さんにご報告ができてとても今、嬉しいなと思っています」
宇佐見選手とは2年前から交際していたとも明かし、「お付き合いをさせていただく中で、どんな私も受け入れてくれる大きな心だったり、優しさだったり、居心地の良さにどんどん惹かれて、『あ、この人となら、ずっと一緒にいれるな』と、『一緒にいたいな』と思うようになり、今回の結婚という決断をいたしました」と経緯を語った。
「結婚しても、子どもが生まれても続けていきたい」
今後についても、これまでの活動を振り返りながら、強い決意をのぞかせた。
「私は、今後もももクロを続けたいですし、モノノフさんにいろんな私を見てほしいなって思ったり、まだまだモノノフさんとやってないこと、見てない景色がたくさんあるので、そこは変わらず、ももクロの一員として活動していきたいなと思いますし、宇佐見さんの野球選手という職業もサポートしていけたらなと思います」
「ずっとね、ももクロを中学生から始めて、やっぱり結婚しても、子どもが生まれても続けていきたいっていう意志でこの14年間活動してきましたし、それぐらいの覚悟を持って、プライドを持って、ももクロの活動をしてきたので、こうしていつかそういう結婚ってなったときに、しっかりと自分の口からみんなに言いたいなという夢が叶って本当に嬉しいなと思います」
「一緒にいてとても心地の良い存在に」
高城さんは、Instagramでも結婚を報告。宇佐見選手との笑顔の2ショット写真と、連名の直筆メッセージを添え、「お互い共通点となる部分が多く、一緒にいてとても心地の良い存在になりました」「これからもたくさんの時間を共に過ごしたいと思い、結婚する事になりました」などとつづった。
宇佐見選手は千葉県出身。市立柏高校から城西国際大に進み、2015年のドラフト会議で巨人に4位指名された。2019年途中からトレードで日ハムに移籍した。ポジションは捕手。
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ももクロ高城れにさん、日ハム宇佐見真吾選手との結婚を報告。「今後もモノノフさんにいろんな私を見てほしい」