オーディオテクニカは11月1日、創業60周年記念モデルの1つとして、「サウンドバーガー」を約40年ぶりに復刻すると発表した。全世界7000台の限定生産となり11月7日より販売開始。
サウンドバーガーは、同社が1980年代に販売していた携帯型レコードプレーヤー。名前のとおりハンバーガーのように上下にレコードを挟んで再生する特徴的な姿をしている。
復刻するのは赤いカラーリングの物で、80年代らしいポップなデザインとなっている。40年の時を超え、BluetoothやUSB充電に対応するなど機能が付加されて帰ってきた。
新しくなった令和版「サウンドバーガー」はBluetoothが搭載されており、ワイヤレススピーカーやヘッドホンとの連携が楽しめる。
また、付属のオーディオケーブルでアンプやアクティブスピーカーに有線接続可能。33回転から45回転に対応可能なベルトドライブ方式となっており、交換可能な針を採用しているという。リチウムイオンバッテリー内蔵でUSB-C充電になっている。再生時間は約12時間。
サウンドバーガー『AT-SB2022』の価格は2万3800円(税込)で、11月7日より公式オンラインストアにて限定で発売される。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
40年ぶりに復活、サウンドバーガーとは? ハンバーガーのようにレコードを挟む携帯型レコードプレーヤー