本日10月1日(土)は、国際音楽の日。そこで本記事では、各ライターがおすすめする音楽・楽曲をご紹介!
今日は国際音楽の日
読者の皆さま、突然ですが最近音楽聴いてますか?
なぜそんなことを聞くかって? そりゃもちろん、本日10月1日は、国際音楽の日だからに決まっているじゃないですか!
実はこの「国際音楽の日」は、音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律として、ちゃんと法令で決められた日だったりします。
そこでAppBankでは、普段記事を書いているライター陣に、おすすめの楽曲を理由やエピソードとともに聞いてみました。新旧問わず、多種多様な音楽が出揃っていますよ。
気になった方は、ぜひリンクから曲を聴いてみてくださいね。
チグハグ
アーティスト:THE SUPER FRUIT
推薦者:おもち
TikTokとかYouTube shortsで流れてきて気になって聴くようになりました。
メンズアイドルグループなんだけどダンスも一緒に踊りたくなるような振り付けで超大好きです!
愛のかたち
アーティスト:緑黄色社会
推薦者:おもち
最近友達にライブに連れてってもらって、そのライブ中に披露されてた曲です。
リズムや歌詞も可愛らしい印象を受けて大好きになりました。
緑黄色社会さんは「ありのままの自分でいいよ」って伝えてくれるので聴いててとても心が救われます。
私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
アーティスト:Ado
推薦者:かーこ
今年公開となったワンピースの映画最新作「ONE PIECE FILM RED」に登場する歌姫UTAとして発表された曲で、数曲ある中でも私が好きなのは『私は最強』。
この曲は映画を見る前と見た後では全然印象が変わって聞こえるというが実におもしろいポイントです。例えば「回り道でも、私が歩けば正解」と、強く前を向く姿を表現している歌詞に思えた部分は、映画を見た後だとあまりにも痛々ほどの“強がり”だったのだと感じられたり。
メロディも一筋縄ではいかないUTAの“ややこしさ”が表現されていて、映画の挿入歌としても、UTAという一人のキャラクターを表す歌としても、愛着の湧く歌だと思います。
間違いなく、この夏に一番聴いた曲です!
希織歌
アーティスト:HIMEHINA
推薦者:かーこ
昨年リリースされたアルバム「希織歌」。コロナ禍の世界の中で、思っていた通りに物事が進まない。それでも、くじけずに何度でも立ち上がる。やっと見えた“希望の光”を感じられるアルバムになっています。
それぞれの曲も素晴らしいのですが、アルバムを通して聴いたときに見えるストーリー性、目の前がひらけていくような展開が好きなので、ぜひアルバムを通して聴いてほしい1枚です。
ヒメとヒナ、2人の声は似ているようでそれぞれ個性的で、感情が声に乗って音となり、耳を通して心に伝わる。Vtuberだけれど生々しいほどの人間性を感じる、そんな歌声に思えます。
動画では色々とアホなこと(褒めてる)をしてますが、音楽作品のクオリティと音楽に対して真っ過ぐでブレない姿はいつまでも応援していたいなと思わせてくれる存在です。
ロストマン
アーティスト:BUMP OF CHICKEN
推薦者:ブラボー成田
自分のド世代のバンドで、中学〜専門学校まで毎日のように聴いて、コピーバンドをやってたくらい大好き。
中学から夢見て就職した前職で上手くいかず、退職。未来に絶望してる時期にこの曲に何度も救われました。大人になって改めてこの曲の凄さがわかりました。
今でもちょっと疲れた時に聴いてます。自分の歩む道に悩んでる人にはおすすめ曲です。もちろん「天体観測」「メーデー」など勢いのある曲や最新の曲など全部オススメ!
ドンマイ
アーティスト:ゴールデンボンバー
推薦者:東海林
何か失敗した時や落ち込んだ時に聞くと、「自分だけじゃないんだな」って思えて元気になれる曲です。
努努
アーティスト:ONE OK ROCK
推薦者:東海林
“夢は見るモンじゃなく so かなえるモンでしょ?”という歌詞を聞くと、「自分も夢を叶えるために頑張らないと!」と気持ちを奮い立たせてくれる1曲です。
Stellar Stellar
アーティスト:星街すいせい
推薦者:phi
今をときめくバーチャルYoutuber(Vtuber)「星街すいせい」によるオリジナルソング。
アカペラから始まる圧倒的な歌唱力、そして彼女自身が書いた歌詞、キャッチーなメロディ、どれをとっても非常に素晴らしいの一言。「だって僕は星だから」や「待ってるシンデレラじゃないさ」という、自ら積極的に活動する彼女と重なるような歌詞も魅力です。
初めて聴いた時に衝撃を受けた記憶が鮮烈に残る一曲なので、普段あまり音楽を聞かない人にもおすすめ! Vtuber文化に触れたことのない方もぜひ一度聞いてみてください。
爆笑
アーティスト:syudou
推薦者:phi
Adoさんの『うっせぇわ』を作詞作曲したsyudouさんによる楽曲。
タイトルに込められたシニカルな意味、とある人物をモデルに書かれた歌詞、跳ねるような歌い方が見事にマッチした一曲です。
イントロに入っているファンファーレのような叫び声、タイトルの「爆笑」という言葉、さらに「オーデマピゲ&デモン」など、モデルとなっている方のエッセンスが絶妙に散りばめられているのもこの曲の魅力。
反骨心と気概がむき出しになった曲でもあるので、これから何かを始める方、戦うための気力が欲しい方はぜひ一度聞いてみてください。
タマシイレボリューション
アーティスト:Superfly
推薦者:ライターA
南アフリカW杯(2010年開催)のNHKテーマソング。
終始アップテンポな曲調と、「スタンドアップ!モンスター 頂上へ」という歌詞にテンション上昇間違いなし。
日本代表が初めて海外開催のW杯で決勝トーナメント進出を決めた際のテーマソングということもあり、「サッカーの歌」というイメージが非常に強い楽曲です。当時テレビで見ていましたが、本田圭佑選手がデンマーク戦でスーパーゴールを決めた際に発狂したのを覚えています(笑)
あれは本当に「本田△」でした!
あの大会以来、自分は積極的にサッカー観戦をするようになりました。今年も冬にW杯がカタールで開催されます。
日本代表の躍進はもちろん、どんな曲がテーマソングになるのかも楽しみです!
楽曲紹介は以上となります。聴き慣れた曲や、見慣れたアーティストの名前はありましたか?
普段から音楽を聴く方もそうでない方も、この機会に一度目を、いや耳を通してみてはいかがでしょうか。
オリジナルサイトで読む : AppBank
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