中日スポーツ
紀藤弁護士と太田光
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を長年追及し、被害者救済に取り組む紀藤正樹弁護士が26日、自身のツイッターを更新。お笑いコンビ「爆笑問題」太田光の教団についての番組発言や雑誌記事について「太田さんのコメントは、統一教会の主張そのもの。ギャグ自体が逆に統一教会に対して差別的です。被害者に対する配慮もありません。こういう発言を、地震、天災、原発事故の被害者に向けても言えるでしょうかね。太田さんMC芸能人として、発言が無責任すぎます」と厳しく指摘した。
【写真】有田芳生さんが添付した太田光のコメント
紀藤弁護士は25日に前参院議員でジャーナリストの有田芳生さん(70)が、太田が月刊誌のコラムで旧統一教会をネタにした記事を添付し、「統一教会が追い込まれたときの発言そのものです。『サタンに負けない』太田さん。もはや芸能レベルではありません」と憤ったツイートをリツイート。
太田は、MCを務める25日のTBS系情報バラエティー番組「サンデージャポン」でも教団の信者について「人間の心をどうやって、むりやり動かせるのかっていうのは、本当に難しい問題だと思う」と発言。ジャーナリストの鈴木エイトさんが「マインドコントロールされた人をどう処遇するかという話」との発言を受けて「今までも(信者を取り戻そうとした家族らが)拉致して閉じ込めたりなんかして、いろいろ問題が起きてきて、長い時間かけて、まだ答えが見つかっていない。簡単なものではない」などと発言。鈴木さんに「拉致、監禁とは全く別のこと。保護して説得するということは当然、一定の合理性がある」と“訂正”を受けていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/842340715ab39a975f70ed1bfa371ce31d960073
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紀藤正樹弁護士「統一教会の主張そのもの」太田光の雑誌コメントに「MC芸能人として発言が無責任すぎる」