東京ディズニーランド・シーで食べられる人気の定番スナックと言えば「チュロス」。それぞれのパークでは、数種類のフレーバーを味わうことができます。
2022年9月4日には新たな味が登場しました。東京ディズニーシーではレギュラーメニューとして「みたらしシュガー」と「チャイシュガー」の2つの味が販売されています。
パークで今食べられるチュロスを紹介します。(※ソフトクリームにチュロスが乗ったサンデーは除きます)
あなたはどっち派?TDSで味わえる2つの新味
公式サイトによると、「みたらしシュガー」はしょうゆの香りと絶妙な甘じょっぱさが後を引くみたらし風味のチュロス。チュロスの包材は和風デザインとなっていて、6種類のオリジナルメッセージが入っているという。
価格は1本で税込500円。アメリカンウォーターフロントにあるリバティ・ランディング・ダイナーで販売されている。
一方、もう1つの新味の「チャイシュガー」は濃厚なチャイの味わいが楽しめる。包材は金色をあしらったデザインで、ディズニー映画『アラジン』に登場するキャラクターのアラジン・ジャスミン・ジーニーが描かれているという。
こちらも価格は1本で税込500円。アラビアンコーストにあるオープンセサミとサルタンズ・オアシスで購入することができる。
SNSではさっそく新発売のチュロスを「食べた」「美味しかった」「なんでシーだけ?陸(ランド)でも売ってほしい」などと感想ツイートが寄せられているほか、「やっぱりチュロスはシナモン派」という声もあがっている。
新味が発売されても、やはり“王道”は根強い人気だ。
もちろん!ハロウィーンの期間限定も
9月4日からは、15日から始まるハロウィーンのイベントを前に期間限定のフレーバーも販売が開始された。味は「メイプルパンプキン」でランド・シーどちらでも味わうことができる。価格は1本税込500円だ。販売期間は10月31日までとなっている。
パンプキン味のチュロスにメイプルパンプキンシュガーがまぶされた1本。包材も期間限定のデザインで、ハロウィーンの装いのミッキーマウスやミニーマウスなど10のキャラクターが描かれている。どの包材になるかは買ってからのお楽しみという。
それぞれのパークでの販売場所は、以下の通り。
【東京ディズニーランド】
パークサイドワゴン/アドベンチャーランド
キャンプ・ウッドチャック・キッチン/ウエスタンランド
ペコスビル・カフェ/ウエスタンランド
【東京ディズニーシー】
ハドソンリバー・ハーベスト/アメリカンウォーターフロント
ベイサイト・テイクアウト/ポートディスカバリー
パークで食べられるチュロス、他には?
ここまで3つの味のチュロスを紹介したが、東京ディズニーランド・シーではそれぞれ味わえるフレーバーのチュロスがまだある。
どちらのパークでも食べられるのは、「ミッキーチュロス(シナモン)」だ。1本税込450円で、ランドではトゥモローランドにあるトゥモローランド・テラスで、シーではアメリカンウォーターフロントにあるハイタイド・トリートで購入できる。
古くから販売されている、ディズニースナックの横綱的存在だ。
その他、東京ディズニーランドでは、「アップルキャラメル味」のル・フウズ・チュロスも販売されている。パーク初登場となったアップルキャラメル味はりんごの香りとキャラメルの香ばしい甘みが特徴だ。
価格は1本税込500円で、共にファンタジーランドの美女と野獣エリアにある、ラ・タベルヌ・ド・ガストンとル・フウズの2つの店舗で購入できる。
一方、シーではポテト味のデミグラス・チュロスが販売されている。スイーツ系ではないチュロスで、もちもちとした食感とソースがクセになる1本だ。価格は税込1本500円となっている。
以上、現在ランドとシーのパークでは、全部で合わせて6種類の味が楽しめる。おそらく、全部制覇する(した)というファンやリピーターも少なくないだろう。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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