8〜10月に旬を迎えるブドウ。巨峰やシャインマスカットなどいくつも種類が。
ただ、小粒のデラウェアは2〜3房がひとつのパックに入って売られているため、食べきれるかどうか心配になる人もいるのではないでしょうか。
そんな人のための全農広報部のツイートが反響を呼んでいます。
全農広報部は8月8日、「房のまま冷凍するだけで皮ごと食べられるアイスになるのでおすすめ」と紹介。さらに、「好きなときにほしい分だけ房から外して食べられて、夏のお風呂上がりの最高のおともです」とコメントしました。
このツイートには11日までに1万2千件の「いいね」がつき、「皮ごと食べられるとは」「天然のアイスの実」「面倒くさくなくていい」「家族がぶどう好きなので超大助かり情報」などとコメントが寄せられています。
ちなみに、JAグループは「ブドウ」の項目で「皮ごと冷凍保存も可能で、そのままシャーベットのように食べられます」と紹介しており、この食べ方はデラウェアだけでなく他の品種でも可能なようです。
さらに全農広報部のツイッターでは「皮が気になる場合は、流水に数秒さらすとつるんと剥けます〜」とも紹介しており、凍らせるメリットとしてはこちらも大きいかもしれません。
デラウェアだけでなく他の品種はどうだろう…と、自宅にあった巨峰を冷凍。数時間凍らせて食べてみました。
皮ごと食べてみると、皮の感触はほとんど気になりません。まさに、「アイスの実」のような食感とおいしさです。ただ、皮のえぐみのようなものは気になる人もいるかもしれません。
次は皮を剥いてみます。数秒流水にさらして、グッと力を入れると…パキッと一部に亀裂が入り…つるんっ。綺麗につるんと剥けました!気持ちいい!
凍らせずに剥くときは手がベタベタになりがちでしたが、そんな心配もいりません。子どもに剥いてくれと言われても、(これまでと比べれば)全然面倒臭くありません。
皮を剥いたバージョンはさらに「アイスの実」感が強く、食べやすい印象です。
これは最強では…?冷凍庫に常備しておけば、本当に「お風呂上がりの最高のおとも」になりそうです。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ブドウ🍇を「お風呂上がりの最高のおとも」にする方法が大反響。試したら皮もつるんとむけて最強だった